関連ブログ記事・・・2023/7/17付「尼崎宝塚線・国道176号宝塚IC付近の2023/7/17時点の工事状況」、2023/8/6付「中国道宝塚ICバス停、2023/9/3~9/15夕方の間は終日休止 <8/9追記あり>」、2023/9/4付「尼崎宝塚線・宝塚IC付近の2023/9/4時点の工事状況」
国道176号宝塚IC付近の工事ですが、2023年秋に最大のイベントが待っています。それは、「国道176号を越える老朽化した橋の架け替え工事」です。
NEXCO西日本のサイトでは、宝塚ICよりも東側の安倉高架橋の架け替えに伴う大阪方面車線の夜間通行止め(2023/9/14以降断続的に延べ18夜間実施)が大きく取り上げられていますが、
https://corp.w-nexco.co.jp/newly/r5/0823a/
これとは別に、2023/9/5~9/7および2023/10/23・25・27にも宝塚ICランプ付近で夜間通行止めが実施されます(日により通行止め対象の車線が異なる)。
https://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/kansai/r5/0719
現地には、もっと具体的な工事内容が掲示されていました<写真の下半分>。9月の工事が「国道176号を越えるランプ部分のうち西側の橋を撤去」、10月の工事が「西側の橋の再架設」で、2024/4には再架設した橋が供用開始となり本来の姿(合計4車線)に戻る手はずとなっています。
写真の上半分は、高速バスロータリーの通行止めに関する掲示です。「次回は10月19日(木)より実施予定です。」とあり、2023/8/18付ブログ記事の予想は当たっていました。
実際には、ロータリーだけではなく、隣接するランプをくぐる部分の歩道も完全に通行止めになっており、2週間程度とはいえ歩行者も大きく迂回を強いられています。
国道の反対側の作業ヤード(もと緑地帯)では、10月下旬に新たに架設される橋桁が出番を待っています。
高速バス停と反対側の様子(歩道橋上から撮影)。
こちら側には一般路線バス用のバス停がないので、関係者以外は全く近づけません。