ブログ記事「尼崎宝塚線阪急立体交差部分の状況(2024/8/3現在)=ついに工事再開!」の続報です。
2024/9/14時点の現地の状況を報告します。
<北西側の様子>
工事用の白い柵の背後で、築堤の法面を一部切り崩す工事と、作業台を準備する工事が始まっています。目的は、2024/2/13付ブログ記事「 尼崎宝塚線阪急立体の工事スケジュールが公開されました・・・現地のみで」で書いた通り、「仮設道路の整備に先立ち、現在の道路両側に山留め擁壁を整備し、仮橋掘削工を実施する」(他の部分も同様)です。
<北東側の様子>
工事用の白い柵の設置が完了し、重機が入っています。まだ作業台の準備工事の着手には至っていません。
<南西側の様子>
こちらでは、作業台の設置工事が佳境に入っています。
<阪急神戸線の南側で東西を連絡するトンネルの様子>
警備員の配置はなくなった一方、トンネル部の両側に工事用の白い柵が設置され、4輪の自動車が通れる幅ではなくなりました。バイクは本来通行止めですが、実際には通りたいというニーズが相当高いようで、「バイクは降りて通行してください」の掲示が追加されました。
<南東側の様子>
こちらでも、作業台の設置工事が佳境に入っています。