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伊予鉄バスの自動運転&完全キャッシュレスバス、2か月遅れでスタートへ

当初は2024/11/1スタートの方向で動いていた伊予鉄バスの自動運転&完全キャッシュレスバス(高浜駅~松山観光港間)ですが、約2か月遅れの2024/12/25にスタートすることがついに発表されました・・・これまでの経緯はこちらのブログ記事をご参照ください

https://www.iyotetsu.co.jp/topics/press/2024/1210_gbac.pdf

レベル4の実証運行で使用するEVモーターズジャパン製の小型EVバスは「座席数:乗客12名+運転席1名」となっており、そもそも立席乗車を想定していないのかもしれません。気になるのは、広島からの高速船やフェリーが松山観光港に到着した直後<船の時刻表はこちら>のバス便について乗客が集中し定員オーバーになった際に「15分後の次のバスを待ってもらう」のか「別途待機している一般路線バスを続行させる」のかですね。

利用可能なキャッシュレス手段は「ICカード、モバイル(モバイルICOCA・モバイルSuica・モバイルPASMOのこと)、みきゃんアプリ(伊予鉄グループのデジタルテクノロジー四国が提供する地域密着型スマホアプリ)」となっています。

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