関連ブログ記事・・・2023/3/4付「中国道宝塚IC付近の再整備状況(2023/2/末時点)その3・・・バス停が移設されました」、2023/6/17付「尼崎宝塚線・国道176号宝塚IC付近の2023/6/17時点の工事状況」
2023年初めから2024年前半まで中国道の耐震補強工事に伴い仮移設されている高速バスの宝塚インターバス停ですが、阪急高速バスの公式サイトによれば、「2023/9/2の22時頃から2023/9/15の17時頃まで全面休止になる」とのことです。
https://www.hankyubus.co.jp/highway/news/pdf/20230731_01.pdf
理由はバス停ロータリーが終日工事通行止めになるためとのこと。
これまでも工事に伴う夜間便の通過措置は時折行われていたものの、これだけの長期間終日使用休止というのは初めてです。
ちなみに、このことは阪急高速バスと同じく多くの便が宝塚インターに停車する山陰特急バスを運行する日本交通の公式サイト、それに全但バス公式サイトでも告知されていますが、
https://www.nihonkotsu.co.jp/news-detail.php?id=141
https://www.zentanbus.co.jp/travelinfo/38048/
停車する便数が最多である中国ハイウェイバス(大阪~津山、大阪~西脇など)を共同運行する西日本JRバスおよび神姫バスの公式サイトには、8月6日夜時点で情報が見当たりません。
<8/9追記>
西日本JRバス公式サイトでは、8月9日午後になってようやく「中国ハイウェイバスの宝塚インターバス停通過」に関する情報が掲載されました。
https://www.nishinihonjrbus.co.jp/news/detail/1603
下り便の宝塚インター停車は、2023/9/15の17:13発の便(大阪駅16:30発の便)から再開です。
「迂回運行を行うことから、到着が若干遅れる可能性がございます。」の但し書きがありますが、何故でしょう? 上り便の場合、宝塚インターに停車しないのであれば「本線~料金所~バス停ロータリーの往復」というロスタイムがまるまる不要となり、その分大阪駅に早着するような気がするのですが。現在は知りませんが、21世紀の初頭時点では「宝塚インターでの降車客がないことを運転手が把握できれば(誰も降車ボタンを押さない)、宝塚インターバス停に立ち寄ることなくそのまま本線を走行」という扱いでした。