2023/10/25付ブログ記事「水戸と仙台を結ぶ高速バスが山形まで延長(2023/11/1~)」の続報です。
この水戸~相馬~仙台~山形間の高速バスですが、2025/1/31限りで運行を終了します。
http://www.ibako.co.jp/contents/newsrelease/2024/12/29061.html
新ルートでの運行再開から1年半、山形までの延長から1年3か月の命ということになりました。
>水戸と山形を乗り換えなしで結ぶ公共交通機関は間違いなく史上初めてですが、どういった層をターゲットにしているのでしょうね? インバウンドではなさそうですし・・・
結局、ターゲットとなるべき需要は最後まで存在しなかったということかも。そして、茨城交通の単独運行であり、宮城県や山形県には茨城交通が属するみちのりホールディングスグループのバス事業者の本拠が存在せず(岩手県北バスは宮城県内に営業所があり「みちのりバス東北」のブランド名で貸切バスやイオンモール新利府のシャトルバスを運行していますが)宣伝活動も難しかったものと思われます。