関連ブログ記事・・・2022/12/27付「名塩道路の2022/12/下旬時点の工事状況その3」、2023/1/8付「名塩道路の2023/1/上旬時点の工事状況」
後者のブログ記事で
>(向こうに見える雑木林に隠れた谷間に旧街道があり、歩くのであればこちらを通るのが賢明)
と書きましたが、その旧街道から、Sカーブをショートカットする部分を撮影した写真です。整地の真っ最中で、2023年度には本格的な道路工事にかかれそうです。供用開始は、うまくいけば生瀬トンネル区間よりも早いかも・・・
さくら台入口交差点の先にある名塩川を渡る廃道の橋。もともとは向こうに見えるさくら台住宅地へのアクセス道路でしたが、名塩道路建設に関連して東側に付け替えられました。この写真に見える空き地は全て名塩道路の予定地と思われますが、1960年代後半の設計で名塩道路を全く想定していない中国道の橋脚をいかにして回避するのかが注目です。この分だと、ヘアピンカーブを回避する部分ともども最後の着工になるかも。
(つづく)