関連ブログ記事・・・2024/5/7付「神戸空港～六甲アイランド～USJ線は2024/5/24運行開始」、2024/5/26付「神戸空港～六甲アイランド～USJ線は観光バスタイプの車両を使用？」
この路線ですが、2024/6/11からタッチ決済のサービスを開始しました。全区間均一運賃ではないので、乗車時・降車時それぞれに処理機にタッチが必要です。
https://www.kobe-minato.co.jp/route61.html#TapToPay_route61
ということで、2024/6/15の夕方の便でUSJ→六甲アイランド→神戸空港間を乗り通しました。
USJのバスターミナルでは4番のりばからの発車となります。
4番のりばからはもともと六甲アイランド内にある阪九フェリーターミナル行のバスが神戸フェリーバスにより運行されており、2024/5/24からは2種類となりました（到着地は全く別の場所ですが）。
https://www.kobe-ferrybus.co.jp/pdf/USJ.pdf
発車予定時刻を5分以上過ぎてやってきたのは確かに高速バスタイプのバスですが、ラッピングバスではなく、前面にはみなと観光バスのマークが取り付けられているもののあとは真っ白です。ちなみに同社は一般路線でも真っ白なバスを運用しています。
乗客は親子連れ中心に10人近くいました。
運賃箱は、両替機能のない「ただの箱」でした。ちなみに、乗客の1人は交通系ICカードと同様に「クレジットカードを2回処理機にタッチし、大人1人分＋子ども1人分を1枚のカードで処理してもらう」ことを意図していましたが、タッチ決済にはそんな機能は実装されていないため、2回目のタッチは当然エラーになりました。
前方のデジタルサイネージ。
阪神高速5号湾岸線を順調に走り、遅れをかなり取り戻して六甲アイランドの神戸ベイシェラトンホテルに到着。ここでは1人のみ下車し、乗車はゼロでした。バスはホテルの玄関すぐ前（関空行のリムジンバスと同じ場所）に停車します（後日撮影）。
六甲アイランドからはハーバーハイウェイ経由ですんなりとポートアイランドに入り、神戸空港到着時点ではほぼ定刻になっていました。
こちらは、神戸空港島を巡った後に遭遇できたラッピングバス。
