関連ブログ・・・2022/5/20付「インスタ映えする琵琶湖畔の神社に行くバスは、年に1日だけ運行」、2022/7/9付「 続:インスタ映えする琵琶湖畔の神社に行くバスは、年に1日だけ運行」
例年9月5日のみ運行の白鬚神社秋季大祭の臨時バスは、2022年は3年ぶりに運行されることになりました。
但し、その内容は2019年以前と大きく変わっています。
<2013年~2019年> メインは北小松駅~白鬚神社前~近江高島駅(一部はさらに安曇川駅まで延長)の両方向運行、一部近江高島側から白鬚神社前までの折り返し便あり、白鬚神社前以外の途中バス停にも停車
https://www.kojak.co.jp/info/sirahigematuri2019/
https://www.kojak.co.jp/uploads/takaima-2013.pdf
<2022年> 北小松駅→白鬚神社前→近江高島駅間の一方通行による運行、白鬚神社前以外の途中バス停には停車せず
https://www.kojak.co.jp/uploads/shirahige2022.pdf
便数も2019年までの1時間あたり2本から1本に減っています。
一方通行にした最大の理由は、白鬚神社前バス停の構造と思われます。
2022/7/9付ブログで書いた通り、バス停は神社の境内や鳥居前の広場などではなく、国道161号沿いの路上バス停です。したがって、近江高島駅→白鬚神社前→北小松駅方面のバスは琵琶湖側のバス停に停車し、交通量が多いが横断歩道がない国道を渡って神社に行く必要があります。
2019年までは現地に警備員を配置して車の流れを止め対応していたものと思われますが、危険度は年々増しており、コロナ禍後で利用客数が読めないこともあり、安全性向上のために一方通行にしたのでしょう。近江高島駅に着いたバスはそのまま回送で神社前を通って北小松駅に戻るはずです。