関連ブログ・・・2022/8/17付「休止10年後の宇高国道フェリー・高松港のりば(その1)」、2022/8/28付「休止10年後の宇高国道フェリー・宇野港のりば」
宇野港には、宇高国道フェリーともう1つ使われていないフェリーのりばがあります。
8/17付ブログで
>2019年の瀬戸内国際芸術祭の開催時点ではかろうじて1社が5往復するのみとなり、それも2019年12月に休止されて高松と宇野を直結する旅客航路はなくなりました。
と書いた航路(四国フェリー→休止時点では同社子会社の「四国急行フェリー」が運航)が使っていたものです。
https://www.shikokuferry.com/8445
四国フェリーグループは現役のフェリー事業者であり、状況が変わればいつでも復活できるように温存していると信じたいところですが・・・
休止中ののりばの可動橋の向こうに、かつてのライバル・宇高国道フェリーののりばが見えます。
ちなみに、四国フェリーの高松側ののりばはかつて8/17付ブログで紹介した「香川県営の立派な立体駐車場」の手前にありました。下の写真は、その名残の構造物です。
しかし、減便に伴い最末期(2017~19年)は同社の小豆島航路と同じサンポート高松に移転していました。そして、最末期に宇野~高松航路に就航していたフェリーの名称は「第一しょうどしま丸」で、看板に偽りあり状態でした。