07:10
フラッシュが思いっ切り
目を直撃してしまった。。。
出発。
05:17
まだ真っ暗だ。少し不気味に感じて居るところ
更に
05:19
神社参道表入り口脇、ゆきお気に入り場に
執着する。それこそ何かをたった今
埋めた様な盛り上がった土、しかも
05:20
前肢で1~2回掻く、そこから鼻が離れないゆき。。。
周りの土を踏んでみるとフカフカだった。
此処は数ヶ月前に
妊娠中の白猫さんが、大腿部に妙な傷を残し
息絶えて居た場所。。。
カートに乗らず、道路を渡り、約束の地へ。
05:24
興味深い匂いがするらしい。
直進をすれば、畑やカートギリギリ通路へ行かれる。
05:25
やはり、ゆきはイガイガの方より直進コースが良いのか
左折側から大きく反れる。
05:27
限り無く下痢に近い排便、2回目。。。
05:29
久々に来たこの場所。。。
かなり匂い嗅ぎに夢中に。
05:30
散歩出発から既に20分経ち、そろそろ乗った方が
良いのだが、ナックリングは有るモノの
楽しそう故、もう少し歩く。
05:31
この空き地、
本当は畑の様だがずっと荒れ放題。
今回は大きな蔦等も絡まって居た。
05:33
そして辿り着いた狭小径。。。
05:34
カートの出番。
歩き続け、疲れると何と無く横に付き
飼主を見上げる。既に30分以上も
歩いた。
05:35
バイクor自転車でも来ては大変故、
素早く通過をする。
進行方向へ向きなおす。
05:36
径の先を撮りたかったが、フラッシュが届かない。
05:50
大通りへ。こちらのセブンへ寄り、買い物を済ませ出ると
60代前半位の方がゆきのカート傍に寄り添い
撫でて居た。昨年の311の後、急にコッカーを
亡くしたのだそうだった。それまで健康で
何でも無かったにも拘わらず、急死だった為に
心の準備も何も出来て居らず、今でも
引き摺って居ると。。。暫く話した後、
久し振りに話せて良かった、誰にも言えないしね、
有難う---と
お礼を言われ、ゆきを励まし去って行った。。。
「たかがペット」。。。多くの飼主さん方は
ペットを失った悲しみを第三者からは
中々理解されないのだろうなぁ。
05:52
6時前だが25日故か、やたらと車が多く感じる。
06:04
集会場の勾配を上る。
06:06
元気振らなくても、と後ろから声掛けを。
此処は必ずクンクン。
気持ち、集会場を覘く。
06:07
猫さんとは会えず。
06:10
このまま降りずに
06:11
少し降りたそうだが。。。
06:14
汚家着2分後。。。伸縮リード故いつでも
降りられるのだが。。。
散歩時間、約1時間。楽しい散歩だったろうか、
本当は何処へ行きたいのだろう。。。
いつもの、及び苦しげな咳嗽は現れず。
コッカー飼主さんの話は、余りにも
他人事では無く、涙を誘われた。
周りはけして、解ってはくれない、と遠回しに
訴えて居た様に感じた。
確かにその様に話す飼主さんは多い。
会社では普通にしてるけどね、と。。。
自分も恐らく、普通以上に普通を装うだろうが
自分の場合には、もう既に
ゆき在っての、この飼主であると認識されて居る為
果たしてどうなるのか。。。
withoutゆきで歩いて居れば粗100%
ゆきちゃんは?或いはワンちゃんは?と問われる。
落ち着き、取り乱す事無く、平静を装い応えられるのだろうか。
下手に優しい言葉を掛けられるよりは
ふぅ~ん、と聞き流して欲しいと
自分は思うが。。。か、その刻の事を、唯の時系列通りに
聞かれる方が、返って気が楽かも知れない。。。