皆様
こんにちは。
しょちょぉです
日々の臨床の中で、脊柱に問題を抱えている利用者様が多いように感じます。
そこで、若いうちから、背骨が極力まっすぐになるよう、ストレッチや体操などの対策が必要と考えます 脊柱側湾症の方の体操
綺麗な姿勢を保つために…
肩甲骨の高さがポイント
肩甲骨の下のラインの高さをチェックしておきます。 体操の方法
左右対称性に軽く水平横運動を行います。
※ストレッチ体操とは違うので、無理に引っ張らない様にして下さい。
体操後、肩甲骨の高さがそろえば成功です。
単純な動作ですが、正確に行うにはコツが必要です。
単なるストレッチとは違うので、“あー気持ち良かった” で判断しないで下さい。
鏡を見ながら正確に行うことをおススメします
注意! 間違ったやり方
背骨(肋骨)が歪んでいる人は、横運動をしようとしても体幹をねじってしまい上手くできないことが多いので注意が必要です
実際に、在宅リハビにおいて指導しています体操は個人に合わせて使い分けをしています
同じ 側わん でも、“ゆがみ方” や “感受性” はその方によって違うから
上手に肩甲骨がそろわない方は、一度病院等に受診をおすすめします 体操の実際
ここに示した方法は、一部のものです。
実際には、背骨を中心軸に固定させるための筋力をつける体操なども必要になってきます。
コルセットに頼らなくてもよいように自分の筋肉で背骨への矯正力をつけることが目的となります。
結論!
やはり、背骨も性格は曲がらないほうがよいでしょうね

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