おはようございます!愛媛出身ポンジュースです!
コロナ禍で様々な事に影響がありますが、リハビリ学生にも大きな影響があったようです。
最終学年時に行く約半年の病院実習が短くなるもしくはなくなるという事があったようで、
受け入れる病院からすれば感染のリスクは減らしたいから当たり前のことかもしれませんね。
今思い返すと、病院実習は学校で学んだことを初めて実践する場であり、わからないなりに悩みながらレポートを書いてトライ&エラーを繰り返す。
2度と出来ない貴重な時間でした(その時はかなりしんどいのですが)。実習で指導して頂いたことや担当させて頂いた患者様の事は鮮明に覚えているものです。
そんな経験を出来ず、就職して例年の新人と同じ成果を求められる。
今実習に行けていない学生さんに何かできる事はないかを考えて、 オンラインで学生さんと元患者さんセラピストの討論会をしよう!
直接の経験は出来ないけれど、体験を聞くことで考える機会を作ろうと思い、つい先日開催しました!
トーク内容は
・入院中に辛かったこと、嬉しかったこと
・退院後に生活の中で感じたギャップ。それをどう乗り越えたか
・学生さんに伝えたい事
約2時間半でしたが、アンケートでは参加して頂いた学生さんの満足度は100%!
「実習にいけていないので、入院中や退院後の話が聞けて良かった。」
「とても貴重な体験だった。」
「次もやってほしい。」
等々嬉しい声を頂き、 企画して良かったと思うと同時に、元患者さんや学生さんの話を聞き
負けてられないなと背筋がピンとする思いでした!
また、誰かの為になることをつづけてやりたいなー。と思ってます。
毎日の業務を精いっぱい頑張り、今日も訪問に行ってきます