おはようございます。のんです。
ウクライナの人々の厳しい状況が刻一刻と伝えられる中で、SNS上では17年前、日本の終戦60年の節目に作られた反戦ソングであるこの曲についての投稿が相次いでいます。
共感を呼んでいるのはその歌詞です。
「精悍な顔つきで構えた銃は 他でもなく 僕らの心に 突きつけられている」
心に強く響きます。
引用した歌詞の『突きつけられている』という部分は、私たちに『戦争は他人ごとではないよ』と教えてくれているようでドキッとします。
その曲の作者はタイトルの“Triangle”に込められた意味について
Triangle=トライアングルとは三角形のこと。そこで表しているのは「銃を構える人」と「向けられる人」、そして『それを見ている自分』の三者による三角関係と話しています。
争っている2人がいて、それを見ている自分がいて…自分は傍観者。何もできなくていいのか。せめて、同じように自分の心に突きつけられていると感じたい。そう考えさせられるきっかけとなりました。
多くの人が今起きていることを他人ごとにしないきっかけになればと願わずにはいられません。
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