きづきCafé【きづきリハビリ訪問看護ステーション】

きづきリハビリ訪問看護ステーションです。

日常や訪問看護・リハビリのご紹介、ちょっとためになりそうなことなど!

日本の祝日

2014-02-05 08:30:00 | きづきリハビリ訪問看護ステーション
皆様こんにちは

2月11日は「建国記念の日」です。
私は子供の頃から大人になってからも“お休みだぁ”とうれしく思ってはいたものの、
何のお祝いの日なのか深く考えた事はありませんでした。

そこで今日は「建国記念の日」について調べてみました

「建国記念の日」は「建国をしのび、国を愛する心を養う」という趣旨で定められました。


<紀元節から記念日へ>

日本の起元を祝日にしようという動きは、明治時代、神武天皇(初代天皇)即位の初日を日本の紀元(歴史が始まる最初の日)としたことから始まります。この、日本の紀元の日を「紀元節」といいます。
1873(明治5)年から1948(昭和23)年まで祝日とされましたが、戦後になってこの祝日は廃止されました。
1951(昭和26)年頃から紀元節を復活させようという動きが高まり、1957(昭和32)年以降9回の議案提出・廃案を経て、1966(昭和41)年に、日本書紀による神武天皇即位の日・紀元前660年1月1日を新暦(グレゴリオ暦)に換算した2月11日を祝日と定め、国民の祝日に追加されました。
その際「紀元節」から「建国記念の日」に改正されました。
「建国記念の日」が「建国記念日」ではないのは、史実に基づく建国の日とは関係なく、建国されたという事実そのものを記念する日だからだということです。



一年を通じて日本には色々な祝日があります。この機会に日本の歴史を勉強してみることも面白いかもしれませんね。




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ブランクがあっても寄り添える気持ちがあれば・・・

2014-02-04 10:10:17 | きづきリハビリ訪問看護ステーション
私は、これまで大学HP、個人HP、在宅と様々な分野での臨床を重ねて来ました。

新人の頃の大学HPにおいては、看護とはなんぞや?ということで、
知識・技術もそうですが、「姿勢」の部分でだいぶ教育を受けた記憶があります。

勿論、大学HPですから知識や技術も多様に習得出来る場でありますが、
そもそも、私自身の看護への始まりが、何と申しますか目標がなかったもので、
ただただ都会への憧れや親の勧めるがままに進んできたという横着な始まり方だっただけに
就職しても実感が湧かず、この先どうなるんだろうと…

でも、そんな時、癌の終末期の患者さんと出会い気づかされたのです。
誰にでも似たような経験はあると思います。

夜勤での出来事でした。一人ひとりカーテンで仕切られた病室で、なかなか寝付けない患者さん。
新人の私には指示された睡眠剤を提供する以外、どうする事も出来ず、コミュニケーションも
充分に出来ないまま、傍に居ることしかできませんでした。

しばらくすると「ありがとう」と感謝の言葉を頂いたんです。

嬉しい反面、何もしてないのに何故?という疑問。
それまでの私は仕事なんて続けられるのかな~と、いつも気持ちがネガティブでしたから。

考えましたよトコトンね。
「もし私が患者さんと同じ立場だったら」
「このまま眠ったら、明日、目覚める事が出来るかな?」
怖いし苦しいと思いました。

不安と恐怖から眠ることの出来ない日々を送る患者さんの気持ちに気付いた時、
「私は何をやっているんだ!!」と自分に対し、情けない気持ちでいっぱいになりました。

そこからは、私に出来る事を見つけ頑張りました。

消極的な私はベテランナースの揃った大学HPでは技術の習得は難しいと考え、
自分磨きに個人HPへの転職です。

そこからは、一人でQQ車を待つ日々。
怖かったですよー。どんな患者さんがどんな状態で搬送されてくるのかと思うと…
スムーズに動けないと怒鳴られたり、いやみを聞く事も…

でも、ここは自分で決めた道「やるしかない!!」と気持ちを奮い立たせ、ここまで歩んで来ました。
どこにいても平坦な道のりではなかったけれど、私をここまで成長させてくれた場所でもありました。
今、きづきで仕事が出来るのも、これまでの臨床で関わった方々からの学びがあったからだと思います。

ブランクが気になって、次に進めない看護師さん!
知識や技術も勿論必要です。
技術については、回数熟せば大体の方が出来るようになります。
知識においても、志高く持ち、常に努力することで、自然に身に付きます。

私は、やっぱり、初心で学んだ姿勢が一番大事かな~なんて思います。
寄り添える気持ち

お互い様の気持ち

どんなに高収入でも気持ちが良くないと、仕事していてもストレスとなるだけではないでしょうか。
気持ち良く仕事が出来るとモチベーションも上がります。上がるハズです。

私も将来、看護される側に立つことがあるかも知れません。
そんな時は気持ちのいい看護師さんに看てもらいたいと思います。
だから、色んな事にしっかりと向き合いたいと思います。


頑張って取得した国家資格!
出産等々でねかせてしまっている看護師さんへ、初心を思い出し、是非復頑張って欲しいと思う今日この頃です。

鬼は~そと、福は~うち。

2014-02-03 08:30:00 | きづきリハビリ訪問看護ステーション


2月3日は節分です

元々は、春夏秋冬の節目を節分と呼んでいたそうですが、
年度が変わる冬と春の間を強調し伝えられるようになったそうです

鬼を払う豆まきは、炒った大豆をまくものと思っていましたが、落花生をまくところもあるようで驚きました
特に雪の上でまいた豆を片しやすいと、東北地方では落花生が多いようです

何事にも、根拠があるんですね。昔の人の知恵は本当に素晴らしいです

我が家も今年は、落花生をまいてみようと思います

落花生の方が、大きくて鬼の目をつぶせそうですね


そうそうもう一つ面白い言い伝えがありました

「わたなべ」さんと名をもつ方には、鬼が寄り付かないそうです

昔、鬼退治に活躍したわたなべさんには、鬼も怖がり、名を聞くだけで逃げていくそうです

わたなべさんは豆をまかなくて良いそうですよ

不思議な話ですね~

豆をまくか、わたなべさんちに逃げ込むか・・・。さあ、どちらを選ぶか


わたなべさんちもいい迷惑でしょうね。一家で押し寄せて来るのですから

やっぱり素直に落花生をまくこととします。

「鬼は~そと、福は~うち」・・・

平和こそ感謝です


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