もちろん仕事でですが、松山丸亀にも何度か伺っています。
*この内容は2016年11月11日のことです。
12時に羽田発ですので、比較的楽な出張になりまます。
私以外の同行する社員の方は、本社に出勤し一仕事してから羽田に来られます。
私は直接、最寄りの駅からリムジンバスで羽田に向かいます。
翌日、午前中からの仕事(任務)ですので、夕刻に松山に入れば良いのです。
昼食は時間と移動の都合で空港内の食事処に入りました。
鯛めし屋さんです。
白飯に鯛の切り身と玉子を入れたぶっかけ丼です。
これがまた美味しい鯛めしでした。
夕食(一杯)は、後日ご紹介します。
丸亀と言えばうどんですね。
翌日の昼に有名なうどん店に連れてっていただきました。
有名店は畑のど真ん中にあります。
早くいかないと並んで何分も待つことになるので、昼遅くに伺うことにしました。
遠くに駐車場が見えます。
こんな畑の中がお店です。
まるで農家の庭先のようなうどん店です。
駐車場も点在していました。
メニューが張り付けてありますが、トッピングなどが分かりません。
昼過ぎても大勢のお客さんが並んでいました。
同行した方について、動きまわります。
「かまたま大」とか「つきみやま大」などと注文し、好きなものをトッピングしていきます。
私にはこの動きが良く分かりません。
見よう見まねで、なんとなく注文してしまいました。
見た目は農家の軒先か庭です。
なるほど、これが本場丸亀のうどんなんだと・・・。
正直、味は良く覚えていないんですよ。
全国展開している「丸亀製麺」も自宅近くにありますが、入ったことはありません。
私が丸亀でうどんをいただいたときは、丸亀製麺が『本場』香川で店舗展開している時も苦戦 していたそうです。
『地元のうどん屋が強すぎる』の声もあったようです。
要は丸亀出身者の経営ではなく、よそ者扱いで偽物は食べられないとのことでした。
これらはネットでも炎上していますので、ご判断はネットをご覧ください。
今では「丸亀製麺」も若い方々には受け入れられているようです。
その時の同行者も具体的に出身地や関係を説明してくれました。
このような、地元名を使たお店は各地にありますが、地元愛が強い場所ではいろいろと出店も難しかったのかも知れません。
私はその時まで「丸亀製麺」は丸亀が出身だと思っていました。
東京住民の私にとっては、美味しけりゃどこでも良いと感じてしまいます。
神戸や横浜と名が付いたモノもたくさんありますし、また美味しそうにも思えてしまいます。
更に横文字の店もあたかも海外からの出店だと思ってしまいます。
こんなことも、地元に入って分かるのです。
郷土愛のない東京育ちです。
旅(出張)の面白さもこんなところにあるのかも知れません。
yuki73
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