6月22日、久美浜、ちどり丸で真鯛、ハマチ狙いで釣りに行く。天気予報は悪く大雨の予報、船頭たいした雨ではないとのことで釣り決行となる。１時集合で豊田氏、北田氏、西野氏の４名で一路久美浜へ、中国道に入ると雨が降り出す。梅雨時期は仕方ないな。現地到着まで雨が降り続ける。４時３０分到着、船頭エンジンかけて待ってる。完全武装で乗り込む。フカセ釣りに期待しハリス２０メ－トルを作り大物を狙う。しかし、錨を打って暫くまつが撒き餌が船首へ流れる。
イヤーフカセ駄目だ一流し二流しし断念し天秤仕掛けに変更水深６８メ－トル五〇号錘で狙うが何の当たりもなし、不吉な感じ、船頭も焦ってる。可笑しいな。？？？場所替えしチダイの小物が上がる。気合が入らぬ。集中豪雨、波が出てくる。コンデション最悪だ。！！！
6月8日、ＷＡＣ梅雨グレ大会が潮岬にて開催される。釣師20名で腕を競う。小生も負け時と一週間前から必殺仕掛を作り当日に備える。7日21時に由良氏宅へ、小川氏、竹原氏と経由4名で一路、潮岬へ高速が出来随分楽になったものだ。2時15分瓜田渡船に到着、仮眠に入る。3時45分目覚める。仲間もほぼ全員集まってるようだ。ぼちぼち準備しようか。予報では曇り、最高気温22度肌寒い感じ、カッパをあおる。順番のクジを引く3番だ。最初の渡磯だ。”””
竹原、松岡氏とエボシに降りる。初めての磯だが降りる場所が絶壁で狭く一段上へ這いあがらなくてはならない。小生船着き場で釣座をきめる。恐ろしく潮が右へ流れてる。岬で初めて経験する。餌をまいても効果ないのでは？？下り潮だな！！一投目みるみる２００メ－トル道糸が出てしまう。１．７号の竿が穂先が大きく曲がる。釣れたのではなく、潮の流れで曲がってるのだ。？？二投目根がかりしたのかリ－ルを巻いても重くて巻けない可笑しいな？？竿一直線に巻くと少しずつ巻ける。何か食ってる感じ、ゆゅくりと巻く浮き見えた何かおるぞ。！！
３０センチのババタレでした。少し流れがおさまらなければ釣りにならない！！次に来たのは大物だ。リ－ルを巻くも巻けない竿が折れそうバッチと３号道糸が切れる。ダツだ。”””
次は足元が良さそうなので充分、撒き餌をして足元を狙う。浮きがスパッと消し込む強烈な引き竿で引きを堪える。糸がビューンうなってる。ゆっくり巻く浮いてきたのは50オ－バ－のババタレ、タモを出しすくおうとしたところ針ハズレでサイナラ？？？息切れる。”””その後サンノ字のオンパレ－ド、大物が来るが竿が立てられない。ブチンと５回切られる浮きも５個無くす。
何者か？？退屈しない釣りが出来ました。岬は面白い。！！結果他魚の部で５位でした。
