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震災の影響で中止されたひとみの卒業式。
ひと月半遅れで開かれることになり、ツノ坊と二人で参列しました。
すばらしい五月晴れの下での式典でした。
ぐずぐずしていて少々遅れてしまいましたが、受付では、
「磯輪さん、一橋大学中部アカデミアではお世話に
なりました。今日はお嬢さん、おめでとうございます」
と係の女性に声掛けられ、ビックリしました。
また会場である兼松講堂にツノ坊と二人で入ろうとしたら、係の
人に、
「卒業生ですか?」
と私に声掛けてくるんです
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一瞬、相当戸惑いました。どういうこと?
ツノ坊と二人で入ろうとして、私に向かって「卒業生ですか?」
つまり、私のことを母親と来た卒業生と思ったのか?
それとも、ツノ坊の名誉のために、二人とも卒業生と思ったのか?
しかし、いくらおめでたいとはいえ、そこまで言うか~
とにかく、
「いえ、父兄です」
ということで通してもらえました。
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新社会人として全国に羽ばたいていったばかりで、参加できた
卒業生は少なく、ちょっと寂しかったですね。
でもおかげで写真撮影はゆったりとできました。
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おまけにツノ坊とキャンパスの中をあちこち散策して、図書館の中
にも入ることができ、私の卒論が図書館に収蔵されていることを
見せることもできました。エッヘン
夜は、東京で一人暮らしを始めた光も一緒に食事もでき、ツノ坊も、
「思い切って参加して、本当に良かった」
他にも、ご無沙汰していた親類を2軒も訪問したりと、とても充実した、
楽しい一日でした。
そうそう、すっかり忘れたけど、
「ひとみ、卒業おめでとう」
“幸運の女神って短髪らしいよ!”って良く聞きますが
最近は“スキンヘッドじゃないか?”って
思う事も有ります。
奥様の「思い切って参加して、本当に良かった」って
社長はもとより、奥様も“がっちりヘッドロック”出来る人なの?
非常に羨ましく思います。
そりゃ 山菜どころじゃありませんね。
そてにしても 油絵にしたらぴったりの建物ですね。
歴史を感じるなぁ・・・
東北はキャンパスが新しくなったころでしたから・・・今だったら少しは年輪を感じるのでしょうか?
そんな大げさな話じゃありませんよ。
でも、本当に出席して、良かったです。
日本でも唯一、大学建設を基点して、作られた街です。
その歴史、佇まい、雰囲気、すべて、卒業生の誇りです。
本当にいい学校を卒業できたと思っています。
しかし・・・大学の豪華さの違いに苦笑してしまいます。
東京の大学を卒業した知人は
通知表を受け取りに晴れ着で臨んでいました。
節目を迎えることができるという幸せを
実感するためにも、
ここは自粛するべきではないのかなと思います。
私も節目に向けて、研究に勤しみます。
(実は今も研究の合間です)
改めて、おめでとうございます。
歴史だけは、絶対にひっくり返せないからね。
ISOWAも91年の歴史を大切にします。
しかも、卒業アルバムには、顔が載っていない。
個人の写真撮影に行かなかったみたい。
本当に卒業したのかな・・・。
いや~、実にNくんらしいですね。
楽しいな~
それにしても、娘さん、すごくきれいになりましたね。素敵です。
またメールでも送りますとお伝えください。
こちらは会社に毎日のように中小企業の方が相談に訪れます。
今まで知らなかった分野の事を知れるのは、とても面白いし、中小企業の面白さ・大切さを実感します。
TV見てても、この部品造ってる人いるんだろうな、とか思ったりして視点が変わってきました。
がんばれ、中小企業!
お祝いのメッセージありがとう。
ぜひメールしてやって下さい。
今は実家の方に帰って、就職してるのですか?
中小企業が良くならなければ、日本は良くなりません。
どうぞ日本の中小企業をしっかり支えていって下さい。
頼りにしてます。