
わが社の風土改革を書籍化してくれるという、長野県は町興しで
有名な小布施にある文屋さん。
その文屋さんが、親しい仲間を集めての交流会、分野座セミナーの
第1回が東京御茶ノ水で開かれて、私もお誘い頂き、スコラさんのTさん、
もう一人のTさん、Nさん、そして経営者オフサイト仲間のSさん、
Kさん、Sさんの奥さんたちと参加しました。
テーマは
働きがいと生きがい
みずからの本来と未来を問うことから
という実に高尚なもの。
文屋さんのネットワークの豪華なゲスト講師が揃い踏みって感じです。
コーディネーターでもある 人と経営研究所の大久保寛司さんが冒頭、
「自分の本質が発露できた時、人は働きがい、生きがいを
感じるのです。そんな時は、目が輝いています」
分かりやすいですね~
中でも最も勉強になったのが、元リッツカールトンホテルの高野登さん
でした。
「もてなしの語源は、以って成す。
一人ひとりが、何を以って、何を成すのかを考える
ことです。そのためには、相手の気持ちに自分の気持ちを
徹底的に添えてみることです」
セミナー後は、講師のみなさんを囲んでのパーティー、そしてさらに
スコラ仲間との泡オフと、御茶ノ水の夜は更けてゆきました。
めでたし、めでたし。
取引業者さんは、
自分達の本来の想いを替わってやってくれる人
その人たちをパートナーだと思えるか。
誰にでも「以って、成せること」ですね。
言葉をどう定義するかで、それに続く行動がずい分
変わるものだと、改めて気付かされました。
勉強になりましたね。
高野さんの【以て成す】(もてなすの語源)、とてもわかりやすかったですね。
私は、【つとめをはたす】という言葉を使いますが、【以て成す】はその思いに連なる言葉だと思いました。
秋には小布施で1泊2日の文屋座を開きたいと思います。
小布施へ遊びにお出かけください。
『もてなし』の語源が【つとめをはたす】ですか?
深いですね~
また教えて下さい。