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「お昼ご飯を食べずに来て下さいね」
という謎の指示を受け、午前中東京のお客様を訪問後、東京ビッグ
サイトに、お腹を空かせたまま、向かいました。
謎の指示者は、大学の後輩で、セブン&アイホールディングの取締役のKくん。
大学だけじゃなくて、下宿の後輩でもあります。
目的は、セブン-イレブン商品展示会。
K君が、
「磯輪さんを是非お誘いしたい」
と招待してくれたのです。
この一大イベントは、セブン-イレブン加盟店のみなさんに、これからの
セブン-イレブンの方針を理解して欲しいと、毎年二回、全国10箇所で、
加盟店のオーナーさんだけじゃなく、お店で働くアルバイトも全員の
交通費を本部が負担して、もう10年だか続けているものです。
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東京だけでも、3日間で3-4万人が参加するそうで、全国での参加率が
99%にも達するほどの、お化けイベントだそうです。
しかしながら、同グループの鈴木会長としては、100%でなければ、
会社の方針を徹底することはできないとして、
「どうしても100%にしろ!」
という厳命が毎回出るという、徹底さ。
1回のイベントに、ざっとコルゲータ1台程度かかるそうですが、鈴木会長は
絶対にこのイベントを止めることはない。これがセブン-イレブンの強さの秘密
かもしれませんね。
もちろん、一般には公開されておらず、招待客のみのイベントです。
入り口でKくんが待ってくれていて、早速入場登録して、Kくんの案内で
スタートしました。
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残念ながら、場内は撮影禁止のため、写真はここまで。
まずは、現在、セブン-イレブンが掲げている「近くて安心なお店」という
コンセプトの意味を、セブン-イレブン-ジャパンの社長さんが解説する
ビデオを見ました。
「働く女性の増化、高齢者の増化、小売店舗の減少という、社会環境の
変化によって、コンビニの役割はますます大きくなっている」
一店舗当たり一日の来店者数は全国平均で1000人強で、全国に店舗が
12000店あるので、毎日、1200万人がセブン-イレブンを利用する。
こりゃ、ものすごい社会貢献でもありますね。
『近い』というのは、心理的に近いということ。
『安心』というのは、温かい接客。」
思わずメモを取りたくなりましたが、カバンも上着も入り口で預かってもらった
ので、必死で憶えました。
その次は、実際の店舗を再現して、商品の陳列のポイントを、米飯、チルド、
冷凍、パン、デリカ(惣菜)、お菓子、カップ麺、雑誌など、それぞれの棚を
担当する責任者が、加盟店の人たちに事細かに説明します。
その説明を聞く側も真剣です。バイト店員らしき学生っぽい人たちも、熱心に
メモを取っています。
さらには、新商品のコンセプトを紹介するコーナー。
自社のプライベート・ブランドだけでなく、セブン-イレブンに商品を卸して
いる有力メーカー20社がそれぞれ自前でコーナーを設け、サンプルを渡して
熱心に説明しています。
試食できるものがほとんどで、楽しめます。
そして一番のメインが、9月、10月にかけて新発売となる、お弁当、
おにぎり、麺類、パスタ、サンドイッチ、各種デザート、プライベートブランド
『セブン・プレミアム』のチルド商品を調理したもの、定番のおでんなど、
ありとあらゆる食べ物が好きなだけ試食できるコーナーです。
だから「お昼を抜いて来て下さい」なんです。
Kくんが、
「磯輪さん、好きなだけ、いろいろ食べて下さい」
って言うけど、小食だから、一品食べるのが精一杯だよな~と心配していたら、
それぞれ、それこそ2,3口で食べられるよう、小分けしてあるんです。
「何だ、そういうことか!
これならいろいろ食べられて、楽しいじゃん」
ということで、Kくんのおススメに従って、親子丼、あんかけ焼きそば、
つけ麺、チャーハン、おにぎり、スパゲティー、サンドイッチ、シュークリーム、
ロールケーキ、大福、ホイップクリームサンド、クリームパン。
思い出せただけでも、これくらいは試食しました。
これ、本当に楽しかった。美味しかった。
一番美味しかったのは、親子丼でした。これ、本当に料亭の味ですよ。
絶品でした。
会場では、セブン-イレブンの社長にも会いました。
ちゃんと会場に顔を出して、自分で確認しているんですね。すばらしい。
Kくんは、他のお客様があるとのことで、ここで別れました。会場内で別れた
ので、ツーショットを撮れませんでした・・・
でも私はといえば、もう一度、最初の方針を説明するビデオが見たくて、
再入場して、再度視聴しました。
『近くて安心』というコンセプトを紹介したビデオも秀逸で、ISOWAでも
自社の理念を表現したビデオを作りたいな~と思わずにはいられませんでした。
そして、もう一度棚の陳列のコーナーへ行き、もう一度勉強。
さらに最後に、親子丼をもう一度ならず、二度
試食しました。
結局3時間見学。
非常に興味深く、かつ美味しい、楽しいイベントでした。
実際には、セブン-イレブンの強さの秘密が一番興味深かった点なんですが、
書ききれなくなっちゃったので、どこかで紹介したいと思います。
ということで、今夜はここまで。
Kくん、すてきなイベントに招待してくれて、ありがとう。
という謎の指示を受け、午前中東京のお客様を訪問後、東京ビッグ
サイトに、お腹を空かせたまま、向かいました。
謎の指示者は、大学の後輩で、セブン&アイホールディングの取締役のKくん。
大学だけじゃなくて、下宿の後輩でもあります。
目的は、セブン-イレブン商品展示会。
K君が、
「磯輪さんを是非お誘いしたい」
と招待してくれたのです。
この一大イベントは、セブン-イレブン加盟店のみなさんに、これからの
セブン-イレブンの方針を理解して欲しいと、毎年二回、全国10箇所で、
加盟店のオーナーさんだけじゃなく、お店で働くアルバイトも全員の
交通費を本部が負担して、もう10年だか続けているものです。
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東京だけでも、3日間で3-4万人が参加するそうで、全国での参加率が
99%にも達するほどの、お化けイベントだそうです。
しかしながら、同グループの鈴木会長としては、100%でなければ、
会社の方針を徹底することはできないとして、
「どうしても100%にしろ!」
という厳命が毎回出るという、徹底さ。
1回のイベントに、ざっとコルゲータ1台程度かかるそうですが、鈴木会長は
絶対にこのイベントを止めることはない。これがセブン-イレブンの強さの秘密
かもしれませんね。
もちろん、一般には公開されておらず、招待客のみのイベントです。
入り口でKくんが待ってくれていて、早速入場登録して、Kくんの案内で
スタートしました。
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残念ながら、場内は撮影禁止のため、写真はここまで。
まずは、現在、セブン-イレブンが掲げている「近くて安心なお店」という
コンセプトの意味を、セブン-イレブン-ジャパンの社長さんが解説する
ビデオを見ました。
「働く女性の増化、高齢者の増化、小売店舗の減少という、社会環境の
変化によって、コンビニの役割はますます大きくなっている」
一店舗当たり一日の来店者数は全国平均で1000人強で、全国に店舗が
12000店あるので、毎日、1200万人がセブン-イレブンを利用する。
こりゃ、ものすごい社会貢献でもありますね。
『近い』というのは、心理的に近いということ。
『安心』というのは、温かい接客。」
思わずメモを取りたくなりましたが、カバンも上着も入り口で預かってもらった
ので、必死で憶えました。
その次は、実際の店舗を再現して、商品の陳列のポイントを、米飯、チルド、
冷凍、パン、デリカ(惣菜)、お菓子、カップ麺、雑誌など、それぞれの棚を
担当する責任者が、加盟店の人たちに事細かに説明します。
その説明を聞く側も真剣です。バイト店員らしき学生っぽい人たちも、熱心に
メモを取っています。
さらには、新商品のコンセプトを紹介するコーナー。
自社のプライベート・ブランドだけでなく、セブン-イレブンに商品を卸して
いる有力メーカー20社がそれぞれ自前でコーナーを設け、サンプルを渡して
熱心に説明しています。
試食できるものがほとんどで、楽しめます。
そして一番のメインが、9月、10月にかけて新発売となる、お弁当、
おにぎり、麺類、パスタ、サンドイッチ、各種デザート、プライベートブランド
『セブン・プレミアム』のチルド商品を調理したもの、定番のおでんなど、
ありとあらゆる食べ物が好きなだけ試食できるコーナーです。
だから「お昼を抜いて来て下さい」なんです。
Kくんが、
「磯輪さん、好きなだけ、いろいろ食べて下さい」
って言うけど、小食だから、一品食べるのが精一杯だよな~と心配していたら、
それぞれ、それこそ2,3口で食べられるよう、小分けしてあるんです。
「何だ、そういうことか!
これならいろいろ食べられて、楽しいじゃん」
ということで、Kくんのおススメに従って、親子丼、あんかけ焼きそば、
つけ麺、チャーハン、おにぎり、スパゲティー、サンドイッチ、シュークリーム、
ロールケーキ、大福、ホイップクリームサンド、クリームパン。
思い出せただけでも、これくらいは試食しました。
これ、本当に楽しかった。美味しかった。
一番美味しかったのは、親子丼でした。これ、本当に料亭の味ですよ。
絶品でした。
会場では、セブン-イレブンの社長にも会いました。
ちゃんと会場に顔を出して、自分で確認しているんですね。すばらしい。
Kくんは、他のお客様があるとのことで、ここで別れました。会場内で別れた
ので、ツーショットを撮れませんでした・・・
でも私はといえば、もう一度、最初の方針を説明するビデオが見たくて、
再入場して、再度視聴しました。
『近くて安心』というコンセプトを紹介したビデオも秀逸で、ISOWAでも
自社の理念を表現したビデオを作りたいな~と思わずにはいられませんでした。
そして、もう一度棚の陳列のコーナーへ行き、もう一度勉強。
さらに最後に、親子丼をもう一度ならず、二度
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結局3時間見学。
非常に興味深く、かつ美味しい、楽しいイベントでした。
実際には、セブン-イレブンの強さの秘密が一番興味深かった点なんですが、
書ききれなくなっちゃったので、どこかで紹介したいと思います。
ということで、今夜はここまで。
Kくん、すてきなイベントに招待してくれて、ありがとう。
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