磯輪日記

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世界一社風のいい会社を目指しています。

タダと400円の違い

2006年08月31日 22時18分19秒 | オフ・ビジネス

写真を見て、「またか」って思わないで下さいね。

7月30日のブログで雑誌「WEDGE」に掲載された記事広告について
紹介しました。

その雑誌「WEDGE」って、2種類あること知ってました?

ひとつは新幹線のグリーン車の座席に置いてあるもの。もうひとつはJR東海の
売店で売っているもの。前者はタダ、後者は400円なんです。

 「それは知ってる。でも雑誌そのものは同じでしょ?」

私もそう思ってました。ところがドッコイ・・・ 

ある人から、

 「グリーン車に置いてある『WEDGE』はタダだから、『ご自由にお持ち帰り
  ください』って書いてあるんです」

そんなこと知ってら。フン! 

 「でも売店で売ってるものにも、同じ但し書きがついていたらどうです?
  みんな、タダだと思って、黙って持ち帰っちゃいません?」

ドキ!  ホントだ。

 「売店で売っているものには、ちゃんと『400円』(実際には400yen
  ですが)って印刷してあります」

エッ、ということは・・・

 「つまり、『ご自由にお持ち帰りください』版と、『400yen』版の
  2種類があり、それぞれ印刷しているんですよ」

オイオイ、ホントかよ? じゃあワイキューブがくれたものは一体どっちだ。
ひょっとしたらグリーン車から持ってきたものをくれたのかな~? だとしたら
ずい分ケチ臭いね。

何だかとっても面白いことになってきて、さっそく調べてみました。

その結果です。 ジャン!

      

ちゃんと『400yen』バージョンでした。ヨカッタ、ヨカッタ。

それはそうと、雑誌『WEDGE』にもこんなかくれた秘密があったとは、ビックリ
したな~ こんなしょうもないことでも、気付いてみると、すごくうれしいな。
物知りで、何だかちょっと偉くなったような気がしちゃうから、人間って不思議
だな~ (それともそんなこと思うのは、私だけなんでしょうか?)

でもJRさんも、ずい分面倒なことするんですね。
もうグリーン車に置いてあるものは持って帰ってもいいことくらい、みんな
知ってるから、そろそろ全部『400yen』バージョンに統一してもいいんじゃ
ないのかな。そうすればコストも下がって、売店売りが300円くらいに値下げ
できると思う。

JR東海のためのコストダウン提案でした。
関係者の方でこの『磯輪日記』の読者の方がいれば、提案制度で私のアイデア
差し上げますので、提案して下さい。

ただし賞金もらったら、山分けですよ。お忘れなく。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
読みました! (和都)
2006-09-01 08:48:41
上司から『WEDGE』8月号を見せてもらいました。

「これがブログに書いてあった雑誌だ~!」と思いながら記事を読みました。

見せてもらったのは無料バージョンでした。



400yenバージョンと無料バージョンは表紙の印刷だけで内容は一緒なんでしょうか?

ちょっと気になります。
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同感です (寺崎謙二)
2006-09-01 11:48:54
確かに無料バージョンと400円の有料バージョンがありますね。印刷に400円但し新幹線グリーン乗車の場合

無料と書いておけばいいのにと思いますよね。
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そうなら言ってよ (磯輪)
2006-09-03 00:20:49
 和都さん



見たいなら言ってよ。すぐコピー上げたのに。

もちろん(と言っても見比べたわけじゃないので

すが・・・)中味は一緒ですよ(?)



そうじゃなきゃ、もっと大変だもんね。
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まったく (磯輪)
2006-09-03 00:21:32
 寺崎君



全く同感。それで十分だよね。
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