Dream-X プロジェクト発表会

今年の新入社員がまだ内定者だった今年初めからスタートした、もうひとつの
研修型プロジェクト Dream-X の成果発表会がありました。

プロジェクトの目標は、
　
　　【ＢｏｘＤｒｅａｍ】を活用した商品を提示することで
　　【ＢｏｘＤｒｅａｍ】の販売につなげる

ことで、サブ・ゴールとして、

　　『これいけるんじゃない』といったアイデアがあれば、
　　実現可能性を検討し、可能性があれば自ら企画、製造、販売
　　してみる

というものです。

そしてこれらを通じて、我が社の行動指針である

　『スピードと対話』　
　　　１）オレがやる　→　チャレンジこそ最高の美徳
　　　２）協力する →　信頼し合い、相談し合える人間関係
　　 ３）明るくする　→　ものが言える自由な雰囲気

を実践、実感する。

こんな大きな企てを持って始めた Dream-X 。

今日はダンレボのメンバー、インターンシップの二人、そして新入社員
一人ひとりがこれまで半年以上かけて考えに考え抜いてきたアイデアを
大勢の社員の前で発表しました。

そのプレゼンは、私の予想を遥かに上回るすばらしいものでした。
そしてそのプレゼンを聞いていた社員からのコメントも、実に心温まる
すばらしいもの。

こういうのを聞いていて、

　「あー、また一段、我が社の風土が良くなったな」

と実感したのは私だけじゃないと思う。

さらに全部で１５人のプレゼンがあったけど、その度に私の中でも、【BoxDream】
を使った商品のアイデアが広がっていくのが自分でも感じられました。
これもブレーンストーミングの一種かなって感じでした。

　　　　　　

発表会後、これまでの活動を通じての気付きを振り返るというかつどうを、
このプロジェクトの進行のお手伝いをお願いしてきた、スコラの小島さんと
熊本大学大学院の北村さんのリードで行いました。

この中のハイライトは、このプロジェクト中、各自が

　１）オレがやる　→　チャレンジこそ最高の美徳
　２）協力する →　信頼し合い、相談し合える人間関係
３）明るくする　→　ものが言える自由な雰囲気

をどう実践したかを、プロジェクトのサポーター役だったメンバーの目で
一覧表にまとめたものを見ながらのディスカッションでした。

みんな自分では気付いていないけど、しっかり我が社の行動指針を実践して
いるんだよっていうことを、周りの保護者が新入社員に気付かせてあげる。

本人は、

　「これは自分ではできていない」

と言うと、仲間から、

　「そんなことないよ。ちゃんとやってもらったよ」

なんてフォローが入る。
ここでもＩＳＯＷＡのいい風を感じたな。

これからもこの風をもっともっと確かな風にしていきたいな。
心地よい風に吹かれて、今年の名古屋も猛暑を忘れる９月のスタートでした。

発表したみんな、ご苦労様でした。
今日はゆっくり休んでね。