ＪＺＫって？

１年前に来社された町田先生。

先生が主宰する「中小規模材料加工実践技術経営研究会」（略称ＪＺＫ
研究会）のみなさん約４０名がわが社を訪問されました。

というより、同会の１０周年記念行事の第３弾として、

　「ものづくり技術は、携わる人々すべてが意欲的で
　　能力を発揮したときに最高に輝き成果を挙げる。
　　人材活用にほしい風土の形成を考える」

という主旨の会合に会場をお貸ししたということです。


それ以外に、わが社は、ディスカバーＩＳＯＷＡツアーを行いました。

今日の自分語りは、調達のＫaくん。



　「ＩＳＯＷＡが開発の指針としている

　　　『ヒトにやさしく　キカイにやさしい』

　　はＩＳＯＷＡ社内の仕事をスムーズにすることにも
　　適用できると思います。

　　中堅こそ、目先の仕事だけでなく、ＩＳＯＷＡの
　　未来を考えるべきだと思っています」


組立のＫuくん。



　「ＩＳＯＷＡには相談しやすい環境があります。
　　チームで仕事をするＩＳＯＷＡ。
　　これに自分が貢献するために、改善提案を
　　どんどん提出しています」


そして段ロールのＭくん。



　「溶接士の資格を取るため猛練習中ですが、溶接機を
　　１台壊してしまいました！　汗
　　自動溶接機はＩＳＯＷＡの様な仕事では難しいと
　　言われていますが、私はそれを目指したいです」


こういう自分語りを聞いた方からは、

　「自分の部署の紹介をするのかと思ったら、若い人が
　　自分の想いを熱く語るのを見て、本当に驚きました」

というような声がたくさんありました。


その後、元・名古屋大学の森先生の講演。



テーマは『脳科学を活用したモチベーションの向上』。

　肯定的、強みに特化、感謝などによってドーパミンの
　分泌が増え、幸福度がアップする一方、現状維持で
　満足と思うと、分泌は止まってしまう。


そして私にも１時間の講演依頼がありました。



今回は、また少し内容を変えました。自分ではなかなか気に入った内容に
仕上がったと思っていますが、さてみなさん、感想はいかがだったでしょうか？

主宰の町田先生からは、

　「いつもより笑いが多かったし、拍手も多かったですよ」

と言ってもらいました。　


夕方からの懇親会では、



町田先生とＪＺＫをＩＳＯＷＡと結び付けてくれた縁結びの神様であるＹさんと
ツーショット。


Ｔ社の方から、

　「ウチの会社でも話をしてもらえませんか？」

と言われたんですが、ＩＳＯＷＡが二度目の訪問となる同じ会社のＳ部長が、

　「そんなことよりＩＳＯＷＡさんの会社を見学させて
　　もらって、若い人たちのあの姿を見せるのが一番
　　だよ」

この言葉、うれしかったな～
思わず私も、

　「私の話なんか聞いても、信じてもらえません。
　　やっぱり百聞は一見に如かずです」


いかに盛り上がったかは、冒頭の写真のみなさんの満面の笑みを見れば
もう明らかですよね。


懇親会が終わっても、料理が山ほど余ってしまったので、手伝ってくれた
社員や、残業で残っていたメンバーを会場へ呼び寄せて、大盤振る舞い（笑）。

やって来た社員も、

　「おお、大ご馳走だ！」

と感激し、ＪＺＫさんのみなさんの会費で、大いに盛り上がりましたとさ。


ＪＺＫのみなさん、ありがとうございました。