磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
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世界一社風のいい会社を目指しています。

水陸両用!

2017年11月22日 23時16分28秒 | ビジネス・シーン

まずはお詫びから。

今日の午前中、数人のわが社のメンバーから、

 「社長のブログが更新されていないけど・・・」

と心配の声が上がったそうです。

昨夜アップしたつもりだったのが、し忘れていました 

特に、アメリカ出張帰国後、体調が思わしくなかったので、余計に
心配掛けちゃいました。

ごめんなさい。



ということで、今日のブログ。




如水会のY先輩のご厚意で、同先輩が社外取締役を務める新明和工業さんの
神戸にある甲南工場を、航空機事業部のM本部長、S部長、S課長のご案内で
見学させて頂きました。


単なる水陸両用飛行機のメーカーはいろいろあるそうですが、波の高い外洋で、
波の影響を受けないよう短い距離で離着水できる両用機を生産できるのは新明和
さんだけです。





運良く、海上自衛隊US-2型水陸両用救難飛行艇が2年に一度の定期点検中で、
Y先輩によれば、

 「こんなに間近で見られるのは、なかなかないよ」

思わず、

 「Y先輩、これも『偶然じゃなくって、必然』ですよね」

と、午前中に教えてもらった松下幸之助の言葉を早速使うと、Y先輩も大喜び 

というのも、Y先輩は、元・パナソニックの常務ですから。

 
飛行機を組み立てる工場っていうのは、昔、アメリカシアトルのボーイングの
工場以来でした。 確かにボーイングの旅客機と比べたら、全長、全幅共に
30mのUS-2は小さいですが、ちょっと遠めのボーイングの工場見学通路
から見るのとはわけが違い、真下から見上げるUS-2は何と大きいこと!

それもそのはず、水陸両用なので、波の影響を受けないよう、普通の飛行機と
比べると主翼もエンジンも高い位置についているので、より大きく見えるんだ
そうです。

いや~、めっちゃカッコいい!


それ以外にも、部品の製作工程も見せて頂き、同じモノづくりメーカーとして
興味津々。


見学前、Y先輩は、

 「どれくらい喜んでもらえるか分からないけど・・・」

と心配していたんですが、とんでもない!  
一緒に見学した、名古屋如水会、三重如水会の先輩、後輩、みんな、大満足
でした。


Y先輩、そして新明和工業のみなさま、本当にありがとうございました。



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