初の全社一斉朝礼

今朝は、初の全社一斉朝礼でした。

全社朝礼とは違います。
それぞれの部署で同じ時間に行いました。

ただ同じ時間に朝礼しただけでもありません。
話す人も、それぞれの部署の長ではなく、全員がその次席か、さらにその次席
くらいのメンバーです。

また全部署、同じ内容の趣旨の話をしたつもりです。


「つもり」っていうのは、話して欲しい趣旨は伝えてありますが、話し方は
各自に一任です。


でも、なぜ「部門の長」でなく、「次席」「その次席」が語るんだと思います。


それは、部門長が語れるのは当たり前（・・・であってほしい）。
「語れるから」という理由で、いつまでも部門長が話しているんでは、
社員力の裾野が広がっていかない。

より大勢のＩＳＯＷＡビトが語れるようになることが、理念共有度の指標だと
考えるからです。


このスタイルで、伝えたいことが、どの程度、どれくらいの人に伝わるのか？
これこそ、今のＩＳＯＷＡの風土改革がどれくらい進んでいるのか、ＩＳＯＷＡ
の社風がどれくらい世界一に近づいているのか、どれくらい遠いのかの目安に
なります。


幹部、管理職は手分けして、各部署に散って、朝礼で語るＩＳＯＷＡビトを
陰ながらサポートしてもらいました。

私は、組立の朝礼に参加しましたが、体がいくつもあれば、２１の全部署の
朝礼に参加したかったです。

その組立の朝礼では、私が現れると、語る人がよけいに緊張してはいけないので、
目立たないように、後ろの方で、ひっそり聞かせてもらいました。

語り部に指名されたＡくん、そしてそれをうまくフォローするチーフのＨくん。
しっかり話してくれました。ありがとう。

朝礼が終わった時、拍手したかったんですが、私が手を叩いて先導するのは
おかしいので、控えていたんですが、程なく、誰だか分からなかったけど、
私の右前方で拍手が起こり、それが全体に伝播していきました。

最初に手を叩いてくれた人、本当にありがとう。
うれしかったですよ。
こういうことが自然にできる人ってステキです。


だって、真っ先に拍手するっていうことは、

　　オレがやる　協力する　明るくする

ＩＳＯＷＡの行動指針を体現しているってことですからね。


席に戻る途中、すれ違った語り部や管理職に、

　「どうだった？」

　「うまく説明できた？」

　「伝わった？」

と尋ねましたが、みんないい顔してました　


そんな中、その一人だったＯくんが、今朝の陰のサポーターだったＭくんと
楽しそうに話してたので、

　「どうだった？」

と声を掛けたんですが、Ｏくん、何やら自作の手書きの『パワポ』（笑）を
持っていたので、見せてもらいました。

今朝の発表のために、急遽、作ったそうです。

その中に『氷山モデル』があったので、それを掲げたところを写真に撮らせて
もらいまいした。　そしたらちゃっかりサポーターのＭくんまで一緒に！

ま、Ｍくんも相当応援してくれたということにしておきましょう！　笑


協力頂いたＴＡＳＵＫＥビトのみなさん、そして仕入先のみなさん、
ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。