今やっと光がビデオに録画してくれた「女王の教室」の最終回を
見ました。最後はかなりリカバリーしたけど、でもやっぱり私は
ああいう先生は勘弁だな。
ところで、あさってがお彼岸の中日なのに、なかなかお墓の掃除に
行く時間が取れない。
ということで今日、日没直前にお墓参りしてきました。
我が家のお墓は名古屋の八事霊園にあり、自宅から車で40分
くらいかかります。
ちょっと早目に会社を出て(ゴメンなさい、我が社のみなさん)、
帰宅して、着替え、ツノ坊と二人で出かけました。
3年前に亡くなった母は、昔よく
「お墓参りは必ず午前中じゃなきゃダメ」
と言っていた。
でもお盆、お彼岸、年末年始など、お墓も超混雑。車も大渋滞。
朝なら夜明け前くらいに家を出ればいいけど、とてもそんな早起き
できない。これを逃すと、午前中どころか、日中はとても近寄れない
状態。
だからこの前のお盆は、夕方行きました。
母が元気だったら、怒られたろうな。
それでもお盆の頃はまだ日も長いし、夕方でもまだ大勢の人がいて、
車を停めるのも一苦労。結構賑わっていました。
今日もお墓には6時ごろ到着。しかしお盆と違ってもう暗くなりかけ。
だからさすがに人影はゼロに近い。こんなに静かなお墓ははじめて。
急いでお墓を掃除して、花を供え、お水をあげ、線香に火をつけ、
お参り。
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帰ろうと、車に近づいたら、スーッとお化けが・・・
じゃなくって、我々と同じように時間外でお参りしていたおばさんが
「昼間は暑くて、混んでいるから、これくらいの時間がちょうど
いいわね」
「でもなんか、あまりに人がいなくて、寂しいですね」
「あら、あなたたちは二人だからいいじゃない。
私なんか一人よ」
と、こんな短い言葉を交わして、「ご苦労様でした」と別れました。
その時分には、もう暗くなり始めていて、
「何とかギリギリセーフだったね。
秋のお彼岸は、お盆から近いけど、今後来るのは年末だね」
などとツノ坊と話しながら、車を出そうとして、バックミラーを
見たら、車が滑り込んでくるじゃないですか!
えー、まだこれからお墓参り・・・
それともお墓荒らし・・・
一応カモフラージュかもしれないけど、お花持っていました。
お墓の写真じゃまずいので、今日は写真なしです。
ゴメンなさい。
同じ八事ですか!
それなら間違いなく、お盆はすごいですよ。
そうですよ。お墓参りに行くって、すばらしいことだと思います。
ぜひおはぎ作りも練習してください。
好奇心旺盛なみさおさんなら、大丈夫。
家はこういう行事にうるさくて必ず参加なんです。
今は一緒に住んでいる事もありまして、運転手も兼ねてかり出されます。
ご先祖様を供養して悪い事もないですし、私は長女ですし。
ですから、おはぎも作れる様にならないと!!
操さんもお墓参りするんだ! 立派ですね。
でもお盆の頃は、とても7時にお墓に行っていては、混んでいて、お墓に近づくことも難しいけど、
お彼岸はそうでもないのかな?
次回はおはぎチャレンジしてください。
それはそれで何だか寂しいような、お墓参りの醍醐味みたいなものにかける様な気がしました。
こんな事を言っては罰があたるかも・・・
それにしても皆さんちゃんとおはぎ作っていらっしゃるんですね。
私の家では祖母が亡くなってから11年一度も作っていませんでした。次回はおはぎも心を込めて作って、お供えをしたいと思います。
今日は朝から二女のミニバスの試合があって、早起きしてお弁当作ったら気がぬけてしまい、24のビデオ見始めたらひるになってしまい、それから二女抜きでお墓参りに行き、そのあと義父の仏壇にもお参りに行き、買い物などしていたら夕飯・・・うちはおはぎ、明日作ります。
磯輪家のおはぎは何種類ですか?うちはあんこときなことくろごまの三種類作ります。あんこはもっぱら私と夫。きなことくろごまは子どもたちがとりあいです。うちはたくさん作ると友人に配ったり義母にあげたりしていましたが、こんどは冷凍してみま~す。
短い言葉を交わしたおばさんは、何とベンツに乗っていました。
感じのいい女性で、先に車で去っていく時も、
車の中で我々に頭を下げてくれていました。
何気ない場面で、見知らぬ人と、一言二言言葉を
交わせるのって、すてきですよね。
我が家はそうしてきたので子どもたちも、なにかの報告やお願いがあるとき、お墓参りしてこよう!というと、すなおに同行します。もちろん長女が今夏、ホームステイに行く前もふたりで、お墓参りに行きました。
でも薄暗くなってからは、やはり行きたくないですね~お花でカムフラージュした墓荒らしとは・・・八事霊園は大きいからあるのかもしれませんね。そういえば義父のお寺に、大きな水晶がはめこんである墓石があって、はじめはそのままだったのに、危ないと思ったのか今は水晶にグルグル針金が巻いてあります。一度盗られたのか、予防なのかわからないけれどちょっと水晶も曇って見えます。
ご先祖さまを供養するというのは、大事なことですよね。
ところで・・・
「私なんか一人よ」と、短い言葉を交わしたおばさんは
振り返るとどこにもいませんでした・・・。
という展開になったらどうしようかと思って
ドキドキしながら読んじゃいました。