穴場と本場（？）

 

めぐちゃんを連れて、恵那へ行ってきました。

 

目指すは　穴場中の穴場のテーマパーク（？）　恵那峡ワンダーランド。

ゴールデンウィークでも空いているとネットにも書いてあります。

昔、昔、行ったことがありましたが、コロナ明けでも空いていると信じて、

出掛けました。

 

さて結果は・・・

 

 

１１月１日から冬季閉園になる直前ですが、期待に違わず、ご覧の通りガラガラでした。

まずは有名な大観覧車。早速乗ってみました。

 

 

最高到達点で、スマホで方角を確認して、ＩＳＯＷＡ中津川があるであろう方角を

望んでみましたが、これで合ってたんだろうか？

観覧車の窓にハマっているアクリル板が劣化して、景色が白内障になったかのように

見えるのが、メッチャ残念でした。

 

 

穴場を目いっぱい堪能した後は、今度は本場（？）。

 

去年、２４６さんに教えてもらった　栗粉餅の本場　大津屋さんです。

一体どんな味なのか、楽しみに伺うと・・・

 

 

なかなか風情のある店構え。期待が高まりました。

するとガラスに貼り紙が。何々・・・

 

　「今年の栗粉餅は終了しました」

 

実際、どういうお菓子かというと・・・

 

 

こんなお菓子だそうです。驚くのはその消費期限。２時間だそうです。

これ、賞味期限じゃなく、消費期限ですよ。

しかし消費期限以前に、販売期限が過ぎていた～　来年こそ！

 

 

あんまり悔しいのでリベンジを計画。

五平餅リベンジです。

 

五平餅の本命中の本命。あまから本店。

　　　　

ここの五平餅は、団子三兄弟スタイルです。

 

実は、とても車を止められるような場所じゃないので、私は駅横の駐車場で待機して、

ツノ坊が買いに行きました。しかしいつまで経っても戻ってこないので、心配して

電話してみると、

 

　「お店の中で食べてる人もいるし、持ち帰りの人もたくさんいて、

　　まだ１０分は掛かると思う・・・」

 

こうして買ってきてくれた五平餅。

ひと口食べて・・・　　これ、何！　

これまで食べた五平餅の中で最高の味！！

餅の表面に焦げた粒々。クルミでしょうか。これが最高に香ばしい。

感動ものです。

 

しかし考えてみれば、もし栗粉餅が手に入っていたら、きっとあまから本店には

行かなかったと思います。

 

災い転じて福と為す。　ネバーギブアップですね。