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終日、東京営業のNくんに案内してもらい、都内のお客様を回りました。
お昼時、手近に見つけたそば屋さんに入りました。
入った後気が付いたんですが、お店の名前が『尾張屋』でした。
同じ経営のお店が都内に数店舗あり、その中の1店は、きしめんのお店と書いて
あったので、うれしいサプライズ。思わず店員さんに、
「名古屋のお店なんですか?」
と尋ねると、
「いえいえ、関係ありません」
ということで、ガッカリ。
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気を取り直して、「夏のおすすめ」という辛みおろしそばを注文しましたが、
本当に辛かった。
そばの味も分かったもんじゃない。何を食べたかもさっぱり分からないほどでした。
ま、それは自業自得ですから、文句を言う筋合いのことじゃありません。
問題は、食べ終わった後でした。
12時半にお店に入り、お客様のアポが1時半にちょっと時間があったので、
食べた後20分くらいNくんとそのまま話していました。
一旦空いたお店でしたが、なぜか1時過ぎに立て込んできて、その後ひとりのお客さんが
また入って来ました。
お店の人が、
「ちょっと待って頂くか、相席になりますが?」
と対応して、お客さんも
「相席でもいいよ」
と答えているのが、聞こえました。するとその直後、店員が我々に、
「そろそろいいですか?」
と立ち退きを要求してきたんです。
大阪では経験することです。それは一種の大阪の文化だからOKです。
でも東京でこんなこと言われたの、初めてです。
お客様のアポもちょうどいい時間になっていたのですが、
「まだダメです」
と返事を・・・
ということはなく、そのまま黙って勘定を払って、立ち去りました。
やっぱり偽の『尾張』ですね。
本物の『尾張』だったら、こういうことはありません。
もう二度とお宅にはは行きません。『終わり』ですからね、東京の尾張屋さん。
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こういうことからお客さんって離れていくんだろうな。
仮に‥美味しかったとしても後味が悪いし、そうでないのなら行く価値ありませんね。
しかしながら、お客さんの回転が良いはずの、ランチタイムのおそば屋さんで起きたことですよね。
予想ができたのでは?
(大阪なら、と納得していらっしゃるようですし)
このブログは読者が多いようなので、店名と写真がさらされてしまってはお店の立場がなさすぎかと。
最近の乙武さんのTwitter炎上を思い出してしまいました。
通りすがりが余計なことを申して失礼しました。
私はリピーターでなく、初めて入った者です。
でも気持ちの問題ですよね。
貴重なアドバイスありがとうございました。