磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける
世界一社風のいい会社を目指しています。

しびれる関係

2007年08月26日 17時32分03秒 | MY FAMILY

ひとみの小学・中学時代の同級生のご両親のH夫妻と、初めて4人でランチ
しました。考えてみれば、これまではいつも子どもたちと一緒でしたが、
これからはこういう時代かもしれません。

わが家のひとみと光は、小さい頃、このH家にずい分お世話になりました。
H家の娘二人は、小さい頃からず~っと知ってるので、大きくなっても
他人のような気がしません。

H家とはいろいろ思い出があるんですが、その中でも私が忘れられないものを
いくつか紹介します。

最初は、子どもの運動会でのことです。
運動会が終わって、子どもたちが鉄棒で遊んでいたので、

 「よ~し、ここは子どもたちにカッコいいところ見せ付けてやろう」

と、背の高い鉄棒で逆上がりを自慢たっぷりに見せたんです。自分でも、

 「おお、まだやれるジャン」 

と得意満面でした。それを見ていたH家のお父さん、スッと鉄棒に飛びついた
と思った瞬間、蹴上がりから大車輪を事も無げにやってくれます。

これにはたまげたし、しびれました。
それと同時に、私のただの逆上がりが霞むどころか、ぶっ飛んでしまいました。


聞けば、Hさん、器械体操が大の得意だとのこと。
それならそうと先に言ってよ。とっても恥ずかしかったことをよ~く憶えて
います。


次は、2家族で岐阜の渓流泳ぎに出かけた時のことです。

水着に着替えて、

 「さあ泳ぐぞ!」

と泳ぎ始めました。子どもたちはHさんと一緒に元気いっぱい川へ飛び込んで
いくので、私も遅れじと、川へ足をつけたら、冷たい! しびれるくらい
冷たい。そのまま足を水につけていることすらできない。

 「しびれる~! 冷た~い!」

と叫んで、その後一度も川に入れませんでした。

それ以来H家から川泳ぎのお誘いは来なくなりました・・・ 


もうひとつ。ある夏の晩ツノ坊と散歩していて、暑いのでコンビニでアイス
クリームを買って、食べながら歩いていたら、お腹が冷えてしまったのか
急にお腹が痛くなりました。

 「トイレに行きたい!」

でもここから家に帰るには15分くらい歩かなきゃならないし、近くに
トイレがありそうな場所が思い浮かばない。

ふと、

 「そうだ、Hさんの家がすぐそこだから、訪ねていってトイレを
  借りよう!」

ということになり、Hさん宅へ。 ピンポーン
チャイムを鳴らすと、

 Hさんの奥さん
     「ハ~イ!」

 ツノ坊 「今晩は、磯輪です」

 Mrs.H 「エ~、磯輪さん?!」

続いて、ドタドタドタ と階段を一家で下りてくる音が・・・
そんな、全員出てこないでよ~ 
そして玄関のドアが開く。

 H家  「どうしたの磯輪さん? こんな時間に?」

 わが家 「実は散歩の途中で急にお腹が痛くなって、Hさんちが近く
      だから、トイレ借りようと思って来たの」

 H家  「どうぞ、どうぞ」

と言われるが先か、一目散にトイレめがけて駆け上がる私 

本当にこの時は(この時も)しびれるくらい助かりました。


今日もランチ中、肩こりの話になったら、Hさんが、

 「最近いいもの買ったから、試しにおいでよ」

ということで、ランチ後ちょっぴりH家へお邪魔しました。

その秘密兵器とは、肩に電極のパッドのようなものを貼り、スイッチを
入れると、ありゃ不思議 誰がもんだり、叩いたりしている訳
でもないのに、体はマッサージを受けている感じがするじゃありませんか

それに応じて、勝手に体がピクピク、ブルブル。
傍で見ているツノ坊が、

 「あなた、何か変」
 
電気を強くすると、ますます体が勝手に揺れたり、震えたり 
しびれます。

参ったな~、こりゃ・・・
でも15分のコースが終わると、結構すっきりするんです。

Hさんが、

 「ためしに磯輪さんの奥さんも」

ということで、ツノ坊も体験しました。

いや~、それにしてもやってる人を傍で見てると、何だか滑稽ですね。
確かに「変」でした。


こう考えると、H家との思いでは、いつも「しびれる」ものばかりですね。
H家のみなさん、これからもわが家を、ビリビリ、ブルブル、しびれさせて
下さいね。

今日はとっても楽しかったです。

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