こういう出前もありか！

 

岐阜の西濃と言えば、垂井でしょ。　

垂井も桜のシーズンで、今年も相川沿いでは350匹の鯉のぼりが真っこと元気に泳いでいました。

 

で、垂井と言えば、Ｔ先輩　（笑）

 

今回は、Ｔ先輩が日本一美味しいという金沢の千取（せんとり）寿司の出前「スシ食いねェ！」

企画です。

 

でも、出前と言っても、お寿司の出前じゃありません。　寿司職人さん、それも千取寿司の

大将他３名の板前さんの出前です。　常人の考える出前とはスケールが違います。

 

 

　　

 

一度に１５人ずつテーブルに着席して、それを４回転させる。

お寿司が回転する回転寿司じゃなく、お客が回転する回転寿司っていうのもあるんですね　（笑）

 

おまけに待ってる間には、別棟で飛騨牛のＢＢＱステーキが振舞われる。

これでもか、これでもか　という超豪華企画です。

 

 

 

 

お寿司のスタートには、蟹まで付いていました。それも殻を剝かなくてもいい蟹です　

 

 

 

お寿司と一緒に、たっぷりワインも。

　　　　

特にこのイタリアの赤ワイン。　通のみなさんが口をそろえて、「これは旨い！」。

運転じゃなかったら、ぜひひと口味わってみたかったな～・・・

 

ワインの向こうに写っているＦ先輩夫妻も、大いに楽しんでいました。

 

 

棟続きのコンサートホールでは、バイオリニストの前橋 汀子さん、

 

ゲスト or ホスト？ - 磯輪日記

Ｔ先輩の従兄である原田禎夫さんらが、翌日のドレスリハーサルに向け音合わせする音色が

響いてきます。

 

この夜は面白い出会いがいくつもありました。

 

福岡からやってきたという初めてお目に掛ったＨさん。

　「お仕事手広く手掛けられているんですね」

私のことをずい分よくご存じなので、ビックリ！　

Ｔ先輩のことをネットで調べていたら、『磯輪日記』がヒットしたと言われ、さらにビックリ！

 

名刺交換したＫさん。　会社が小牧だったので、

　「私は春日井です」

　「春日井のどこ？」

　「西屋町です」

　「私の実家が西屋町だよ」

それだけじゃなく、ＩＳＯＷＡ親睦会の会長のＹさんとご親戚だっていうじゃないですか！

 

Ｈさんに至っては、

　「ＩＳＯＷＡさんですか！　昔、父が勝川で段ボール屋をやっていました」

 

縁は異なもの味なもの。

Ｔ先輩からは、御馳走だけじゃなく、経営の教え、そしてご縁まで頂いています。　

だから垂井詣は止められません。

そのご縁、大切にします。　いつも、ありがとうございます。