一風変わった

 

一体、私はどこを見てるんでしょう？

スマホで自撮りする時、いつもカメラのレンズを見ているつもりだけど、カメラ目線になった

ことがない。どうしたらカメラ目線になるんだろう・・・？　

この悩みって、私だけなんでしょうか？　確かにツノ坊はカメラ目線だからな・・・

 

それはさておき、曇天だったけど、岐阜池田町の霞間ケ渓にお花見に出かけました。

そもそも『霞間ケ渓』ってどう読むの？って思いませんか？　『かまがたに』だそうです。

『霞（カ）間（マ）ケ（ガ）渓（タニ）』ってことですかね・・・　(;^_^A

 

濃尾平野の北西の一番隅っこに当たり、伊吹山地の裾野だから、ここから急な斜面が始まります。

だから西に向かうにつれて高くなり、東に向けての眺望が開けます。

 

　　　　

 

斜面にそって咲く桜。　奥に見えるのは北の方向に連なる山々。

一風変わった桜景色です。

 

これはこれで味わえましたが、これでバックが青空だったら、それはそれは最高の気分でしょうね。

 

曇り空に加えて、桜はすでに満開を過ぎていました。

名古屋と比べたら気温が結構低いだろうに、もう葉っぱが出ている桜もたくさんあったのが

驚きでした。

 

ここは桜だけじゃなく、芝桜もきれいでした。　遠方の山々とのコントラストがステキです。

 

 

さて花も団子も。　小腹が空いたので・・・というか、最初から計画してたんですが、

道の駅池田温泉へ立ち寄りました。ここは二度目ですが、初回は知らなかった有名なたこ焼き屋

さんがあるらしい。　その名も、粉もん屋たこちゅう。　

 

注文もらってから作るというＩＳＯＷＡと同じ完全受注生産で、たこ焼き屋さんなのに注文すると

出来上がりを知らせるポケットベルを手渡されます。それくらい週末は大変なお客さんです。

 

いろんな種類のたこ焼きがあったけど、比較的オーソドックスに『だし醤油』を注文。

完全受注生産ですから、超アツアツ。　「アツアツだから、気を付けて食べてください」と

言われたのに、食べ物を目の前にすると我慢できないツノ坊は「アツ、アツっ！」。

かく言う私も「アっツ！」

 

中が半焼かと思うほどトロトロ（というかドロドロかな）。

あまりに美味しかったので、もう一度店に戻って、

 

　「次は、大垣赤みそください」

 

 

 

甲乙つけがたい美味しさでした。

中年のおっちゃん店員さんの感じもとっても良かった。ご馳走様でした。

 

 

さて、この後は・・・？　　　やっぱ、あそこでしょ！　（笑）　

続く