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2009年、2011年に続いて、今年も、日本発明振興協会と日刊工業新聞
共催の「発明大賞」の考案功労賞を受賞することができました。
今回受賞した発明は、段ボール印刷機の排紙機構です。
その発表が、昨日付けの日刊工業新聞紙上でありました。
実際にはかなり前に内定していたのですが、
「発表までは極秘に」
というきついお達しが毎回あるので、今日まで沈黙を守っていました。
発明大賞を募るHPを見ると、最近のカッコいい発明の例として、iPhoneが
挙がっていました。ま、でもこれは想定内の例ですよね。
ところがもうひとつ挙がっていたのが、わが家でも大活躍しているお掃除
ロボット『ルンバ』でした。
東日本大震災後の津波で大事故を引き起こした福島第一原子力発電所。その
原子炉建屋内の調査が必要になった時、ロボット大国日本にも関わらず、
外国製のロボットが活躍したというニュース憶えているでしょう。
驚いたことに、そのロボット、ルンバを作ったのと同じ、アメリカのアイ
ロボット社製なんだそうです。
同社の経営方針は、
「カッコいいものを作り、素晴らしい製品を提供し、
お金を稼いで、楽しい時間を過ごし、そして世界を
変える」
だそうです。
昭和50年から始まった発明大賞のHPによれば、
「世界を変えてやろうという強い意志がなければ、世間を
あっと驚かせるような製品を生み出すこともなかった
でしょう。
「独創と連携によるイノベーションもまた、世界を変える
かもしれません。
ISOWAも世界を変えるようなものをいつかは発明したいです。
ま、3回目の受賞は、その第一歩ということにしておきましょう。
毎回、副賞として賞金が10万円頂けます。
今回、知財グループのSくんから、
「今回から、賞金は実際の発明者に贈呈したいと思います」
という提案がありました。
こう聞くと、
「何だISOWAさん、賞金を会社がピンはねしてたんだ」
と思われちゃいますが、賞金をどうしていたのかということすら、私は
知らなかったんです。どうか信じて下さい。私は無罪です。
もちろん発明者が賞金を受け取ることについて、私は異存ありません。
即座に、同意しましたことを、ここに報告しておきます。
3月16日に東京で授賞式がありますが、私は先約があり、参加することが
できません。
でも遠くから、受賞者MさんとKくんのことをお祝いしていますからね。
素晴らしい発明をありがとう!
いつかは「世界を変えようぜ!」
考えて考えて思いついた瞬間もですがやはり評価を受けたといううれしさは格別です。
ダンレボで入賞したときのことを思い出しました!
そののちのテレビ取材も驚きでしたが・・・
どうもありがとうございました。
あらためて、発明大賞の募集HPを見てみました。
熱意さえあれば・・・、若手、ベテラン、会社の大小に関係なく、
世の中を変えるようなアイデアを生み出せる可能性を、誰しも持っている
のだと感じます。
Mさん、Kさん、受賞おめでとうございます!
知財にかかわる私達も、これから、もっとサポートに力を入れて
行きますので、よろしくお願いします。
そんなこともあったね。
でも、と言うことは、わが社も次はテレビ取材かも!
発明のサポートはもちろんだけど、Sくんたち知財のメンバーも
ぜひ大発明を!!
この受賞内容であるかは存じませんが
YOU TUBEでIbisのプロモ観ました。
あのワンステージではないほうのカウンタ
イジェクターは見事な仕上がりでした。
ワンステージはどこでもやっていますが
これはどこの国も、どこのメーカーもやっていない
機構でしたね。ひさしぶりに感動しました。
こんど高速でも正確に枚数をカウントする仕組み
教えてください!!
ヤッパリ製函機は見ていて楽しいですね。
私の方こそ、ご無沙汰しております。
そうですか、YOU TUBEにアイビスのプロモが流出しているんですか 笑
ツーステージのカウンタイジェクタ気に入って頂けて嬉しいです。
喜んで説明させてもらいます!