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こんなすてきな招待状が届きました。
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齋さんの個展のお知らせでした。
この手紙、齋さんの人柄がにじみ出ていますよね。
同封されていた葉書にも、
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ドローイングっぽいシールが貼ってあります。
齋さんが高校時代まで過ごした福島。子ども時代の記憶として残っているふるさと
福島の原風景をテーマにした作品を集めた個展です。
ツノ坊と、ツノ坊のお母さんとで出掛けました。
今日はちょうど齋さんのトークショーがあったので、会場では齋さん、そして奥さんで
わが家の子どもたち二人の絵の先生で、わが社のエントランスに掛かっている絵の作者
でもある河野さんにもお目にかかれました。
震災、原発事故からというとても苦しい状況のふるさと福島のために出来ることをという
齋さんの想いが通じて、福島関係の仕事が増えているそうです。
「来年は、福島で個展を開きます」
いいですね。応援してます。
私が一番気に入った絵は、
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中学時代、学校帰りに地元の飯坂温泉駅にぼたん雪が降り続く様子を橋の上から見た
思い出を描いた『ボタン雪降ル』です。
雪の景色なのに、とても温かみの感じられるんですね。これが。
名古屋の前に、東京の同じく日動画廊でも開催されていて、この作品も含めて、ほとんどの
作品はすでに売却済みです。
次の個展のためには作品をまた描かなきゃいけないというとても多忙な毎日だそうです。
「でも以前お願いしたように、いつかはISOWAの風景を描いて
下さいね」
「ありがとうございます。
そのお話は、ずっと心に残っています。
なかなか実現せずに、申し訳ありません」
「大丈夫です。
奥さんの絵も、最初にお願いしてから長い間待ちましたから」笑
「そうね、7年くらいだったかな」(ツノ坊)
「東京オリンピックまでにはお願いしますね」 またまた笑
ご夫婦で、時々私のブログも読んでいてくれるそうですので、これから先も細々とでも
このご縁を大切にして、いつかはISOWAの情景を描いた作品が誕生することを
楽しみにしています。
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齋さんの名古屋での個展は、11月2日(土)まで伏見の日動画廊で開かれているので、
ぜひ訪ねてみて下さい。
詳しくはここを見て下さい。
齋さんのブログも味わいがありますよ。
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