こうじゃなくっちゃ

中日新聞の記事が出た後、ＩＳＯＷＡ見学希望の依頼がまた増えてきました。

我々も、受け入れる時は真剣にお迎えするので、軽々に受け入れることはできないん
です。また見学を受け入れは、我々にとっては社員研修なんです。

そういう意味では、つまり研修の講師を選ぶことなんです。


そんな中、研修の講師として岐阜県のＴ社さんのＮ社長をはじめ、幹部のみなさん
４名がいらっしゃいました。

社員数も、平均年齢もほぼ同じ規模のＴ社さん。
社長自らお越しになるということでその本気度が伝わってきます。


ミーティングルームに入るなり『ｉ機』のポスターを見て、

　「あ、これ『気合い』ですね」

『きあい』　分かります？
『ｉ機』を旧日本語的に右から読むと、確かに『きあい』ですね。
そういう解釈もあったとは、考案者の私もビックリでした　


担当するたびに、前回からの会社の動き、私の発信などを取り入れた　Ｗさんの会社
概要に続いて、中日新聞でも紹介され、Ｔ社さんも興味を持たれた　ディスカバー
ＩＳＯＷＡツアーです。


オフィスでは、



調達部門の新入社員のＴさんが語ってくれました。

相当緊張してる様子でしたが、自分語り後、

　「入社して半年になりますが、入社前と入社後で
　　会社の印象が変わったところはありますか？」

という質問に、

　「特に大きく変わった点はありません。
　　採用の段階で、いつもこのオフィスの雰囲気を
　　感じていたので、入社後もとても自然です」


と自然に(笑)語ってくれました。




組立工場では入社３年目のＩくんです。

　「ＩＳＯＷＡの理念に

　　　『自分と自分の愛する家族の幸せのために働く』

　　というものがありますが、これって、本当に会社が
　　そう思っていなければ、なかなか言えないことです」

このひと言、本当にうれしかった。
Ｉくんが、会社の覚悟をそんな風に受け止めてくれている。
ぜひ一緒に実現していこう！

応援団である上司のＴくんのフォローもナイスでした。(笑)




加工工場の担当はＭくん。

　「私の長所は　まじめに、コツコツ、キビキビ　です」

よかった！



その後、ミーティングルームに戻って、かなり長時間話し合いました。
かなり突っ込んだ話し合いになりましたが、これもＴ社さんの真剣さの賜物です。

　「数年後に、

　　　『こんな風に変わりました』

　　ってＩＳＯＷＡさんに見てもらえるようにならないと」

という言葉を残して帰っていかれました。

そういう日が来た時に、ＩＳＯＷＡもさらに変わったと言えるよう、お互い
頑張りましょう！


とてもいい講師を迎えることができ、我々もハッピーでした。
Ｔ社のみなさん、ありがとうございました。