磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける
世界一社風のいい会社を目指しています。

笑って生きる

2013年09月23日 21時15分55秒 | オフ・タイム

世界最長寿(と私は思う)の四姉妹『ぎんさんの娘たち』というテレビ番組が
ありました。

名古屋のアイドル、世界最長寿だった双子のきんさん、ぎんさんの内、蟹江
ぎんさんの4人の娘の近況を紹介する番組です。



四姉妹がぎんさんお気に入りだった縁側で茶飲み話をしている場面から番組は
スタートしました。

 「三途の川はきれいだったよ」

 「そうだね、あんた、昔、三途の川を渡る夢見たんだよね」

 「でもね、あの時死んでた良かったけど、今はもうダメ」

 「そうそう、もうダメ」

 「そうか、今はもうダメか」

 一同爆笑


この夏は、毎朝のラジオ体操に参加することに。
でもそのせいか、四姉妹の一人が体調不良になり、病院へ。

でもすぐに良くなり、1-2日後に、自分たちだけで自宅から車を2時間運転し、
岐阜の谷汲山のお寺へお参りに。
お寺のふもとでみんなでうな丼を平らげ、いざお参りに。
100段近い石段を競争して上ってしまう。


 「コロっといきたいな」

 「あ、あんた、まだ生きとったんか!」

 「当ったり前だぎゃ。死ぬまで生きとる」

 「そうか、死ぬまで生きとるな」

 「いろんなことがあったけど、これまで生きてきた。
  だから後は全部生き得」

 一同爆笑


本当に明るいです。一日、一日生きていることに感謝して、死ぬまで生きる。
誰もがあこがれる生き様ですね。


        

お気に入りの縁側の隣の部屋の床の間に、ぎんさんが書いた書が掛かっていました。
『生』

驚いたことに、私もちょうどある人に頼まれて、入院中の知人に色紙に『生』を
書いたばかりでした。

        


三女と一緒に暮らしていた長女は、三女にこれ以上迷惑は掛けられないと、家族に
引き取られていきましたが、一日一日を大切に、前向きに明るく生きる姿を一日でも
長く、我々に見せて下さい。

感謝!



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