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『ほしのあかり』っていう本日のタイトルですが、決してアイドルの名前
なんかじゃありません。
『都内』という言葉があります。
これって、東京都の中 を指す言葉かと、昔、昔のその昔、思っていました。
大学時代に東京都小平市に下宿し始めた時、東京都小平市や大学があった
国分寺市や国立市などの三多摩地区は東京都内ではないということを初めて
知って、愕然としたんです。
言われてみれば、花の都 を期待して下宿生活を始めたけど、そもそも東京駅
から最寄りの国分寺駅まで中央線で40分だったかな。
名古屋で、名古屋駅から40分も中央線に乗ったら、岐阜県の多治見まで
行っちゃいますよ。それ以上に、車社会の名古屋のシティーボーイだった
私にとって、そもそも電車に40分も乗ることなんて、旅行へ行かない限り、
ありえないことでしたから、
さらに下宿のおばさんが住む母屋のこたつは練炭、お風呂は自分たちで
割る薪で炊く、おまけにトイレはくみ取り式。
「あ~、確かにこれは『都内』じゃないわ・・・」
じゃあ何て言うのか? みなさん、知ってます?
『東京都下』って言うんですよ。『都下』。ショック
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当時はそう言われていたんですが、これって、今でも使われるんでしょうか?
なぜこんな話をするのかとういと、実は、昨夜行った 都内の(笑)祐天寺に
あるお蕎麦屋さんと関係しているからです。
大学時代の下宿のおばさん。 おばさんと一緒に我々の食事などの世話をしてくれ
たのが 同じ敷地内に住むおばさんとの三男のkzちゃんとそのお嫁さんのkyちゃん。
二人の間には長女のWkと長男のTkという二人の子どもがいました。
昨夜行ったお蕎麦屋さんを経営するのがTk。
蕎麦を打つのは、WkのダンナのIsくん。Isくんはご両親と一緒に東京都下の
五日市でお蕎麦屋さん『魚つる』を営んでいて、その腕を買われての登用です。
そして店長が、おばさんの四男のSdさんの長女のMyちゃん。
3人とも、私にとっても顔なじみ。
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こういう大勢で今年の春にオープンしたのが、星ノ灯 というお店。
あ〜、説明長かった。 汗
そこへお招きしたのが、蕎麦好きで、自らも蕎麦を打つ(と聞いているけど、まだ
一度も食べさせてもらったことがない)スコラのTさん。
お蕎麦屋さんというのに、メニューを見れば、ちょっとした居酒屋くらい豊富な
品揃え。お酒の銘柄も半端じゃありません。
ところが申し訳ない(もう少し端的に言うと 「店の売上に貢献できない」)ことに、
私もTさんも、日本で禁酒法が施行されても、イスラム教徒に改宗しても、まったく
困らないというタイプです。
最初におつまみで頼んだ品のひとつがコレ。
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このサイコロのような、チョコレートのような、高野豆腐のような。。。品、
何だと思います?
正解は、クリームチーズの蕎麦つゆ漬け です。
聞いただけでは、何とも奇妙な組み合わせの響きですが、食べてみると、
これまで食べたことがないような何とも言えない美味しさ。
これほどシンプルにでも絶妙に 洋と和 が融合しているのって、スゴイですよ。
あまりの美味しさに、目が眩んで、ピンボケの写真になっちゃいました 汗
その後も、何品か料理を頼みましたが、どれも美味しい!
こうして最後にお蕎麦を注文しました。
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私はカレー蕎麦。
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Tさんは、鴨汁蕎麦。
どちらもひとしきり食べた後、写真を撮っていないことを思い出したので、
美しい写真じゃなくって、申し訳ない、Isくん
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どちらも従来の蕎麦とはひと味、ふた味違います。
それもそのはず、シェフのIsくん自ら、
「普通の蕎麦とはちょっと違った蕎麦をだすことを目指しています」
そう言われて、Tさんも、私も納得。
祐天寺にはお蕎麦屋さんが無いそうです。
ぜひこの地区にお住いのみなさん、星ノ灯 を御贔屓に!
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さて、この夜のTさんとの話題は、これから始まるISOWAの若手 社楽第2世代
によるISOWAの未来創造活動 をいかに応援していくかでした。
そんな我々や、社楽第2世代へのピッタリの餞けの品が、偶然にもここ星ノ灯 に
ありました。
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おお、『しゃらく』です!
本当だったら、こちら『しゃらく』で乾杯と行きたいところですが、風土改革には
強くても、お酒には滅法弱い、私とTさん。
このラベルと瓶を眺め、気持ちだけ乾杯して、彼らの前途を祝しました。
頑張れ、社楽第二世代!
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変な義務感でやるわけではなく、自分たちのために自分たちがやる、というスピリットを引き継いで活動していきます。
またこれからは、活動の内容や、今の若手メンバーが考えている事などをみなさんに発信していこうと思います。より一層の支援を頂き、大きな成果が出せるように頑張ります!
了解です。
初代と二代目、似てる点もあるけど、大きく違う
点があります。
じゃあそれは何?
それはオフ・サイト活動の初代に対して、
二代目はオン・サイト活動。
つまりこれは仕事だよね。
だからISOWAの現在の戦略の一部として
実施されるってことです。
この点、みんなで確認しつつ進めてね。
よろしく。
Tさんにも色々アドバイス頂き、少しずつではありますが、前進しています。
我々二代目はオンサイト活動であること、戦略の一部であることは、メンバーと共有しながら進めますが、こう言う機会を若いメンバー中心で頂けたことに改めて感謝しております。
必ず、成果を出したいと思います!
しかしお酒の「しゃらく」はとても気になるとこです(笑)
発見できてとても嬉しかったです。
次回は、家族で食べに来たいと思います。
社楽二代目で目標達成したら、『写楽』で
祝杯を挙げよう!
ご近所だから、ぜひ御贔屓に!