
どうしても声を掛けたい社員を探して、工場内を回りました。
この件は、またいつか別の日に書きます。
巡回中に組立の今期の目標を発見しました。
順番に読ませてもらいました。
その中で、私が最もいいな~と思ったのが、下から2つ目の
「出来ない! 難しい! 前にもやった! やっても無駄
という前に、考え相談する」
です。特に一番最後の「相談する」っていうのがイイですね。
自分ひとりで考えるより、いろんな仲間と一緒に考える方が、絶対に
いい考えが浮かぶし、いざ実行しようと思った時に、いちいち説明
しなくても、すぐそのままみんなで実行できるから。
そんなポスターを見ながら、さらに工場を巡回していたら、印刷機を組立て
いたSくんが機械の中からやや大きめの部品を必死に取ろうとしているのを
発見。
これなら私でも手伝えると思い、駆け寄って、
「私が取るよ」
とその部品を持ち上げようとしたんです。
ところがどうでしょう、さらに奥にいたKさんが、
「社長にやってもらうと、かえって危ないから」
と私にやらせてくれないんです・・・
確かにそういう一面も無きにしもあらず。
結局、私はその部品を取り上げられ、手伝うこともできませんでした。
「かえって危ない」というのも「ヒヤリハット」報告書の対象でしょうか?
しかしながらKさんが仰ったように、
部品を持ち上げてもらい助かった~と思った半面、少し危ないかな...?とも感じました
あの場面は無理して機械の中から持ち上げず、僕が機械の中から出てKさんに渡すことが最善の一手だったように思います。
まだまだ安全の勉強が足りませんね
精進精進!!
入社して1年経ち、組立に配属されたSくん。
逞しく見えました。
安全に十分注意して、もっと、もっと勉強して、
成長して下さい。
楽しみにしている。