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お盆の工事明けに、全社一斉赤札作戦を計画しています。
そしてその練習のために、7月末に、柿内先生の指導の下、全社の役員、管理職が
ミニ赤札作戦を行うことにしています。
予め、組立東&中工場内の一番南側の区画を、ミニ赤札作戦を行う場所として指定
してありました。
先日、その一帯を巡回していると、
「あれ、これ何だろう?」
反対側に回ってみると、
サイズらしきものも明記してあります。
後で確認したら、機械を工場のフロアーに固定するため、コンクリートの床面に穴を
開ける時、同時にコンクリートカスを吸い込めるツールでした。
とてもきれいに整理整頓されていました。
ついでにその辺りを見回してみると、整理整頓の成果の跡が次から次へと目につきました。
三脚
吊り金具類
ミーティングや休憩用のイス
前回、柿内先生来場時のアドバイスに従って、それぞれの箇所に、工具、道具の名称も
きちんと表示してあります。中には上の写真の様にその工具のイラスト付きで。
極めつけはこの棚です。
サンダーやドリルが整然と管理されています。
でも、この写真、よ~く見てくださいよ。
もっと分かりやすくこの角度からも。
あれ、ドリルやサンダーが置いてあるようで、実は無い。
置き場所を特定するために、文字表示だけでなく、工具そのものの写真も棚に貼り
付けてあるんです。工具の形を工具棚に一筆書きする例は、これまでもありましたが、
こんな風にそのものの写真を貼るっていうのは初めて見ました。
素晴らしいアイデア! これなら新入社員でも、いや私でも、戻す場所が分かります。
改善に当たってくれたみんな、本当にご苦労さまでした。ありがとう!
と、大いに興奮させられたのですが、同時に悩みも・・・
だってこの一帯は、最初に書いたように、7月末の赤札作戦の対象エリアだから。
本番の赤札作戦は、ここまできれいになっていたら、どうするのだろう?
それともこれでもプロの柿内先生から見ると、まだまだのレベルと指摘されるんだろうか?
まだ1週間くらい時間があるので、事務局のKくんに柿内先生と相談してもらいましょう!
でもこういううれしい悩みって、悩み甲斐がありますね
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