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少し前から、わが家の温水器が落雷で被害を受け、お湯の自動温度調節が
効かなくなっています。年末に工事の予定です。
でも、今日の『お湯加減』というのは、お風呂のお湯加減のことではありま
せん。
私、胃の調子が悪いので、ずっと粉末状の胃薬を飲んでいます。
この胃薬、ちょっと漢方系のためか、かなり苦いんです。あまりの苦さに、
「これ飲むと、かえって胃の調子が悪くなるんじゃないか」
と思うほどです。だから子どもみたいですが、オブラートに包んで飲んで
います。
ここで質問です。
オブラートに包んだ薬の正しい飲み方って知ってます?
それはね、まず、口の中に少し水を含み、オブラートで包んだ薬のコップの
中の水で湿らせてから、水を含んだ口に入れるというものです。
オブラートといえども、結構ゴワゴワするので、そのゴワつき感を無くする
ために、口に水を含んだり、オブラートを湿らせるんでしょうね。
で、いつものように上記の手順で薬を飲もうとした時、水に湿らせすぎて、
オブラートが湯飲みの中で破れてしまいました。
当然ことながら、中の薬が全部湯飲みの底に沈殿してしまいました。
ちょうどキッチンで薬を飲もうとしていたので、目の前に電気ポットが
ありました。時々、お湯で薬を飲むので、持っていた湯のみにポットから
お湯を注ぐと、うまい具合に、お湯が出る勢いで、沈殿していた薬が
お湯と按排よく混ざりました。
かき混ぜなくっても、うまくお湯と薬が混ざったので、
「こりゃあいい。今がチャンス」
と、大急ぎで湯飲みの中の薬混じりのお湯を一気に飲みました。
すると、
「アチッ!!」
のども、胃も焼けるように熱かった。
いつもお茶を飲んでいるのと、同じ温度のお湯だから、お茶と同じように
飲めると思って飲んだのが、大間違い。
ポットのお湯って、短い時間ですが、急須の中で結構冷めるんですね。
それが無くって、直接95℃のお湯を飲むと、のども、胃も、ビックリ
するほど熱いんですね。
ジワジワとのどや胃がヒリヒリしてきました。
その後しばらく、食べるのはもちろん、熱いお茶なども飲むのもちょっと
心配で控えました。
風邪っ気で、のどが痛いんですが、これに焼けども加わったのか、いつもの
美声がさっぱりです。
父のお別れの会が明後日に迫っているので、これ以上悪くならないよう、
大事にしないと、熱が出たり、声が出なくなったりしたら、大変ですから。
みなさんも、急に寒くなったので、気をつけて下さい。
もちろんお湯加減もね。
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