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これ日経新聞です。一番裏の文化面です。
この文化面で一番有名なのが『私の履歴書』でしょうね。
著名な経済人、文化人、政治家、学者が、連載で自分の人生を紹介するこの欄。
でも私、実はこのコラム、あまり読まないんです。
ところが少し前から始まった新しい連載。桂三枝の『私の履歴書』です。
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桂三枝というと、中学、高校時代の私のスーパースターでした。
深夜放送のDJ、そしてテレビ『ヤング・オー・オー』。
高校時代は時に、
「三枝に似てる」
とも言われもしました。
大学に入ってからも『パンチdeデート』『フィーリングカップル5対5』などの
お化け人気番組で全国区に。
そして今でも大好きな40年を越す超・長寿番組『新婚さんいらっしゃ~い」。
毎週、ツノ坊と二人で大笑いしながら見ています。
この三枝の人生、読んでみると実に興味深いんです。
常に自分の生き方を悩み、考え、まじめに生きている。
賢いんだな~と改めて感じます。
それにちょっと遅れて、同じ文化面にもうひとつの楽しみができました。
浅田次郎の『黒書院の六兵衛』という連載小説です。
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この連載小説も、これまでもほとんど読んだことがないコーナーです。
でも、浅田次郎ということと、この先どういう展開になるのか分かりませんが、
今のところ中心人物が幕末の尾張藩藩士という二つの理由で、読み始めました。
この先、二つの物語、どんな展開になるのか、さらに楽しみです。
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