静岡の秋・三部作 第三話

さすが静岡です。
いまだに、ゴン中山がこんな大きなポスターで登場してるんです。

サッカーネタなので、喜んで写真に撮ったら、パナソニックくんの商売敵の
ポスターでした。失礼しました。汗


静岡でも、ゴン中山はジュビロ磐田。
そして、サッカーどころの静岡にはもう１チーム、清水エスパルスがあり、
そのエスパルスの本拠地がある日本平運動公園。


　「おお、やっぱりサッカーのネタか？」

と思わせといて、実は、野球。

　「野球？　静岡で？」

ハイ、そうなんです。

運動公園の一角にある静岡草薙球場は、別名、澤村 - ベーブ・ルース
メモリアル・スタジアムと呼ばれています。



1934年12月に開催された日米野球大会で、日本のエースだった沢村栄治さんが、



アメリカ大リーグ選抜相手に快投し、ベーブ・ルースと対戦し、

　　　　　　　　　　

三振に討って取ったという輝かしい歴史あるスタジアムなんです。


そして驚くべく新事実がここに明らかとなります。

その二人の対戦時に、何とツノ坊がショートとして出場していて、沢村が投げて、
ベーブ・ルースが打ったショートフライを見事キャッチしていたのです！

これが、捕球の瞬間を捉えた、その時の記録写真です。



おお、ナイス・キャッチ！　　


ということで、静岡の秋・三部作の最終第三話は『スポーツの秋』でした　

三日間にわたってのお付き合い、ありがとうございました