認定を支えるのはやっぱり人

工場内に出現したこのテント。

５年ぶりです。

裏に回ってみれば・・・



テントの中から何やら飛び出しています。

で、今度は中を覗いてみると・・・

　　　　

ロールの軸部が突っ込んでいました。


ＡＳＭＥ（アスメ）の資格更新検査の時期なんです。

北米に輸出する機械に装着する部品の中で、蒸気の圧力に耐えられる製品を
間違いなく製作できる技術力、ルール、組織が整っているかどうかの認定を得る
ためです。


今回が来社したＡＳＭＥの検査官のＫさんは、１０年ぶりくらいの訪問になります。
父の代からのお付き合いで、とても懐かしかったです。残り２名の検査官も全員
日本人のため、恒例の英語での歓迎スピーチはありません。ﾔﾚﾔﾚ


昨日と今日、マニュアル、過去の記録、社内製作手順など、厳しくチェックされ、
今日の夕方晴れてＡＳＭＥへの推薦状を頂くことができました。
後は、ＡＳＭＥからの認定書を待つばかり。


認定は『氷山の上』だけど、『氷山の下』でそれを支えるのはやっぱりＩＳＯＷＡ
ビトです。


お陰で無事厳しい審査をクリアして、３人の検査員一致して、更新のレコメンデーションを
頂くことができました。



これに向けて努力してきたＩＳＯＷＡビトたちの晴れやかな顔！　

特にＩＳＯＷＡの溶接士Ｉくんは、ASMEのポロシャツを頂き、



ご覧の通り 大ハッピー！

Ｋさんをはじめ、検査官のみなさん、ありがとうございました。
スタッフのみんなも、ご苦労様でした。　ありがとう！