旧トーメン８０年入社組 in 名古屋

大学を卒業して１９８０年に入社したトーメン。同期入社の男が約８０人。
ちなみに女性は東京採用だけでも１００人くらいいたはず。その中の一人が
ツノ坊です。

そのトーメンも、残念ながら今年豊田通商に吸収合併されてしまい、従来は
ほとんど東京勤務だった同期の仲間も、名古屋へ転勤して来るやつが増えて
きました。

せっかく私の地元の名古屋に転勤してきてるんだったら、ぜひ歓迎会を
やろうじゃないのということで、名古屋転勤組の一人の内田君に声掛けたら、
何と私も入れて９名が集まってくれました。

６時半スタートということで定刻の５分前に慌てて会場へ駆け込んだのに、
まだ誰もいない！
　「みんな、ちゃんと日にちと時間を憶えてるのかな～？」

とチョッピリ不安な気持ちで待っていると、三々五々集まってきました。

東京での同期会で会ってる仲間もいるけど、退職以来２１年振り、いや
ひょっとすると入社式で会っただけの２６年振りなんて人もいたかもしれない。

久々に商社マンの仲間入りをして、話をきいていたら、「Ａポジション」だとか
「Ｍリスク」とか、入社時の新入社員研修で習った言葉が飛び交っていて、
懐かしかったな～　でも言葉は懐かしかったけど、意味はすっかり忘れてる
・・・

久し振りの再会だったけど、印象に残ったことが三つあった。

ひとつは、「みんなトーメンのことをすごく愛してるんだな～」と感じたこと。
これはみんなの言葉の端々に感じられた。

二つ目は、「やっぱり会社によって社風ってあるんだな～」という点。
ふたつの会社がひとつになると、そのことが改めてよく分かるんでしょうね。
ということは、内部の人間にはピンと来ないけど、やっぱりＩＳＯＷＡには
ＩＳＯＷＡの社風があるんだろうな。

最後は、「トーメンのみんなって優秀だな～」ってこと。そして、

　「こんなに優秀な社員がたくさんいても、経営者がダメだと会社はダメに
　　なっちゃうんだ。経営者の責任って本当に重いな～」

と痛感した。

昔、「会社の成長に最も重要なものは何か？」という質問に、「人材」
って答えると、「でも東大卒が一番多い会社が一番成長するってことは
ないでしょ」と言われたことを思い出しました。

ま、そういう難しい話はちょっとおいといて、トーメンの同期の仲間と
名古屋で再会できたってことは、名古屋の私にとっては、なんとも感慨
深いものがありました。

昨日の６時半から始まった同期会も、２次会が終わったのはミッドナイトを
過ぎていたので、今日のブログとなりました。

みんなも「楽しかった」って言ってくれたので、私も余計うれしかった。

　「これからも定期的に会おうぜ！」

ということでお開きとなりました。

忙しいところ集まってくれたみんな、ありがとう。
またこういった輪を広げられるといいな～