我が社の労働組合の執行委員が改選となり、初の経営協議会を持ちました。
これまで長きにわたって委員長を務めてきてくれた神谷さんが退任し、
新しく安藤君が委員長に就任。新メンバーとして塩見君も加わりました。
その中で風土に関わるような話もたくさん出ました。
加藤書記長が、
「これは公式な話じゃないので・・・」
って言うので、
「公式な話なんか聞いても意味ない。非公式の話が重要でしょ」（私）
江崎副委員長が、
「上司がバンと方針なんかを発表した時、我々がそれをソフトにうまく
伝え、一般の社員の本音をいかに聞きだして、会社に伝えるかが
組合の役目」
なんて発言を。これスコラの柴田さんが聞いたら喜んじゃうね。
私 「それこそまさに、柴田さんの言う『参謀』だよ」
江崎「そんな『参謀』なんて難しい言葉言われると、緊張しちゃうな」
私 「だよな。そんな難しい言葉使わない方がいいよね。私もそう思う」
こんな会話が組合とできるＩＳＯＷＡという会社、そしてその会社の社長で
ある私は、本当に幸せだと思いました。
これからも、お互い、言うべきことをいいながら、協力するという精神で、
世界一社風のいい会社を作っていこうね。
そして、組合員の意見を吸い上げ、活力のある職場を作っていく為に、組合の要望としてどんどん要求させていただきます。お手柔らかにお願いします。
追伸
江崎副委員長は「参謀」と言われると緊張すると言っていましたので、組合の「特攻隊長」と呼んであげてください。
相互信頼をベースに、いい意味で「厳しく向き
合い」ましょう！
それからひとつ書き忘れたことがありました。
昨日の経営協議会で、非常に印象に残ったこと。
それは安藤新委員長の真剣な表情や言葉です。
サービス部門に所属していて、
「何としてもサービス部門の売上を上げよう」
という気迫が感じられました。それ以外のことに
ついても、とても熱く語っているのを見て、
「立場が人を育てる」
ということを改めて感じました。
お互い頑張りましょう！