磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける
世界一社風のいい会社を目指しています。

さよなら エリー

2015年03月28日 21時59分56秒 | オフ・タイム

とうとう終わっちゃいましたね。『マッサン』。

マッサンはどうでもいいけど、エリーと会えなくなっちゃうのが寂しいな・・・


シャーロットの圧倒的な演技力、表現力。
そしてそれを1年前までまったく知らなかった日本語でやってしまう。


最終回もエリーはすてきでしたね。

 「私をお嫁さんにしてくれてありがとう」

 「生まれ変わっても、またマッサンと結婚したい」

 「マッサンの夢はウィスキー。私の夢はマッサン」

人生の最後の瞬間にこういうことが言える、言ってもらえる。最高ですね。


こういうエリーの言葉を聞いていて、戦争中にたった一人敵国の地で夫のことを
信じて頑張り、夫を愛し続けた エリーのモデルのリサさんとお話したかった
と思うのです。


私が一番感動したシーンを紹介します。



それは太平洋戦争中、スパイの容疑でエリーを連行しようとした特高警察に
向かってエリーが叫びました。



 「どうぞ私を連行してください
  それがあなたの望みなら何でも調べてください 
  私は悪いことは何もしていません
  だからあなたの事を怖いと思いません 

  じゃあ何が望みですか 
  私がこの国を出て行けばいいのですか 
  私はここに居てはいけないのですか 
  それはどうしてですか 教えてください 
  どうしてここに居てはいけないのか
  私にわかるように教えてください 

  私が日本人ではないからですか この鼻ですか 
  この髪の毛ですか この瞳ですか 私は亀山エリーです 
  あなたと同じ人間です 私は亀山エリーです 

  私にはこの国に愛する夫が居ます 愛する娘が居ます 
  ここには私の家族が居ます ここは私の故郷です」


夫への、娘への、そして第二の祖国日本への愛。
この時のエリーの気迫に圧倒されました。
今でも強烈に印象に残っています。

シャーロット、迫真の演技でした。


いや~、この喪失感は大きいな~
来週からどうしよう・・・


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2 コメント

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次は (河内の段繰り屋)
2015-03-29 14:01:37
地道にコツコツ
御社のキャッチフレーズですね
返信する
ありがとうございます (磯輪)
2015-03-29 17:08:17
 河内の段繰り屋さん

おっと、新しいハンドルネームの業界関係の方の投稿ですね。
ありがとうございます。

今、検討しているISOWAの戦略議論の中で、河内の
段繰り屋さんの意見も参考にさせて頂きます。

ご期待に少しでも副えるよう『コツコツ』努力致します。
ありがとうございました。
返信する

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