早朝勉強会・鳥取場所

タイトルとは大きくかけ離れたトップ画像。
何やら不穏な予感が・・・

それはそれとして、早朝勉強会のメンバー、社長・高石さんの高石工業さんの
鳥取工場を仲間と見学させてもらいました。

高石さんの会社、本社はわが社の重要お客様の１社であるＹ紙器様の
ご本社の近くの大阪・茨木ですが、

　「せっかくなら一番大きい鳥取工場に来て、
　　ついでに（ついでにですよ）旬の松葉がにを
　　楽しんで下さい」

という甘～いお誘いにすっかりはまってしまい、そそくさと鳥取行きを
決意しました。

ところが調べてみると、名古屋から鳥取って遠いんですね～

新幹線で姫路まで行き、そこで智頭急行という聞いたことの無い鉄道
会社のスーパーはくと っていう列車にさらに乗り継いでいくのが
最短のルートであることが判明。

でもスーパーはくとの最後尾に乗ったら、車掌さんの部屋がシースルー、
ガラス張りで、普段は見ることができない景色を楽しむことができました。
でした。




高石さんの会社は、水、空気、ガス用のパッキン、Ｏリングなどの
ゴム製品を生産しています。



主にカーボン配合のゴムの原料を練り上げる工程がとても興味深かった
です。

　　　　　　

これは成形機。金型でプレスして製品を作るんですが、まるでたこ焼き機
みたいでした。




検査室の床はフローリングです。
そこにすのこ。フローリングであても、なお製品のかごを直置きしない
という徹底振りには感心しました。
検査する女性の足元には青竹踏みも備わっていましたよ　笑


メインエベントの工場見学（これがメインですからね）が終わって、
おまけの（あくまでもおまけですからね　笑）松葉がに。
高石さんの会社の方も参加してくれました。

部屋に入ると、



すでにかにが私たちを待ってくれていました。
どれ、どれ、かには？

　　　　　　

おお、何と立派なこと。ちゃんと獲った船の名前の入ったタグが
付いています。
奥に見えるのは、かにすき用の生のカニです。



かに味噌も。でも私は苦手なので、すべてお隣の藤橋さんに、

　「どうぞ、どうぞ」



〆は、かに雑炊。旨いにきまってます。



窓の外は道一本挟んですぐ港です。

みんな口数少なくカニ三昧を楽しむと、最初は整然としていた
テーブルも・・・



こんな散乱状態に。
一体、どれくらいカニを食べたのかというと、



これ私と藤橋さん、二人だけのカニの殻です。
殻入れがポリの洗面器っていうのが、そのスケールの大きさの
証拠です。



最後はお店の前で記念撮影。

これだけカニを食べて、結構みなさん飲んで、それで一人６０００円
とは、何と言うお値打ちさ。

いっぱいになったお腹を抱えて、ホテルへ帰りました。