磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける
世界一社風のいい会社を目指しています。

さようなら、ありがとう

2007年05月25日 23時12分23秒 | オフ・ビジネス
東京、埼玉と、朝から3軒お客様を訪問し、夜名古屋に戻ってのこと
です。

先月27日に公式任務を終えた愛知教育大学付属名古屋中学の
育友会(PTA)ですが、新しく役員に加わった愛知学院大学の
小出さんの歓迎と、私の送別を兼ねた会を開いてもらいました。

小学校の役員会では恒例となっていた夫婦そろっての歓送迎会を
中学の役員会でもやろうじゃないかと私が提案して去年から始めた
この会です。

小学校の役員会は、子供が6年間在校するので役員在任期間も
長くなることや、運動会などの行事に親が参加して顔を合わせる
回数も多いこともあって、とても和気あいあいだったのに、中学に
なるとお通夜のようなシーンとした雰囲気だったので 

 「こりゃいかん。私が卒業するまでには何とかしてやろう」

と決意したのが、ひとみが中3だった4年前でした。

そうして私が会長になった去年、初の夫婦そろっての歓送迎会を
開いて、盛り上げたところ、あっという間にみんな仲良くなれ
ました。 

やっぱりこういうのって大事なんですね~ 

だってせっかく一緒に活動するんですから、どうせなら仲良く、
楽しくやった方がいいに決まってる。そしてそういうご縁を大切に
することによって、また新しい輪が広がっていく。すごくすてき
だと思いませんか?

ここでも私の理想である、夫婦そろってのお付き合い。

        

10年前に付属小学校の役員を引き受けた時、PTA活動でこんな
風にご縁が広がるとは夢にも思いませんでした。
PTA活動を通して知り合ったすばらしいみなさん、本当にありが
とうございました。これで完全に卒業しますが、卒業しても細くとも
長~く、このご縁が続けられるようお付き合い下さいね。

今日関東地区で訪問したお客様がこんなことを言っていました。

 「昔は『親の背中を見て子は育つ』と言ったけど、今は子供に
  背中を見せられる親かどうかが問題だ」

背中でものが言えるような親になれるように、お互い切磋琢磨、
相互啓発できるような仲間でいたいです。

さようなら、そしてありがとう。

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