丸の内で逢いましょう

 

東京出張に合わせて、在京の名大附中・高の同級生と『丸の内で』逢いました。

 

　　　

『有楽町で』ではありませんよ。

 

ところが参加表明をしてくれたＭoくんが会場に指定したお店が、２週間前に日経プラス１で

「レトロな近代商業建築カフェ」の１位に選ばれてしまいました。

 

　　　　　　　　

午後３時からのお茶の時間帯の予約は受け付けてくれないので、念のため、Ｍoくんと二人で

予定の１時間前に会場で落ち合うようにしました。すると・・・

 

行列ができていました・・・ 

私の肩越しにみえるオレンジのウエアを着たのがＭoくんです。

１５分くらい待ってたら、店員がやって来て、名前と人数を聞かれ、

 

　「お待ちのお客様が多いので、ご案内までに１時間くらい掛かりますが、

　　よろしいでしょうか？」

 

私は「」でしたが、超楽天的なＭoくんは、即座に、「大丈夫です」。

Moくんの勢いに押されて、観念し、二人であれこれしゃべりながら待つ覚悟を決めました。

３時過ぎに５人全員が集まった時には、並び始めてすでに４５分が経過していましたが、

その間にお店に案内されたお客はゼロでした。

 

しびれを切らしたＭaくんが「別の店を探してくる」と言い残して、姿を消しました。

そこから２０分くらい経ち、我々の前にあと二組というところまでこぎつけたところで、

Ｍaくんが「席が取れた！」と戻ってきました。

あと一歩のところです。　さて、どうする？　

結局、断念して、Maくんが探してきてくれた別のお店に行きました。

 

丸の内も、以前のオフィス街から、飲食、ショッピングも楽しめるオフィス街に変貌し、

かつインバウンドで、土日は大賑わいですね。そんな中、Ｍaくん、よく5人ものテーブルを

確保してくれたものです。Ｍaくんの活躍に感謝です。

 

この日、集まってくれたのは、Ｍoくん、Ｍaくんの他に、ＹちゃんとＭoQくん。

日曜なのに、本当にありがとう。

東京の仲間は時々会ってるそうですが、私は久々だったので、みんなの近況を知ることが

でき、楽しかった。

 

２時間ほどで１次会は解散。

その後、Ｍoくん、ＭoＱが、夕食も付き合ってくれることになりました。

すると未練があったＭくんが、

 

　「Cafe1894の様子を見に行こう！」

 

とナイスな提案。　野次馬根性丸出しで、行列のその後に興味津々だったので、大賛成！

お店に向かうと、なんとそこにあった行列がきれいさっぱり消えているじゃありませんか！

 

　「だったらここで食事をしよう！」

　「そうだ、そうだ、そうしよう！」

 

お店に入ってみると・・・

　　　　

新聞の写真とほぼ同じアングルですが、写真よりゴージャスに見えました。日も暮れかかって、

さらに雰囲気が増します。

 

案内されたカウンター席に座ると、カウンターの奥には、灯りに照らされたいろんなお酒の

ボトルが並んでいて、琥珀色のウイスキーが幻想的ですらあります！　

　　　　

 

入店した時点では、まだ時間が早かったこともあり、ガラガラでしたが、直に満席に。

しかし店内を見渡しても、男だけのグループは我々だけでした・・・　

 

ただあれだけ行列してたお店に、待ち時間なしですぐには入れて、お店の雰囲気を味わい、

リベンジまでできて、気分爽快でした。

半面、１時間半近く並んだのは何だったのかとの想いも・・・

ま、結果オーライ       細かいことは忘れることにします。

 

Ｍoくん、Ｍaくん、Ｙちゃん、ＭoQくん、楽しかった。ありがとう。