磯輪日記

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三つの再会(その1)

2023年11月19日 20時37分17秒 | オフ・タイム

 

この週末は、東京で3つの再会を果たしました。

 

最初の再会。

ツノ坊の高校時代の親友で、ISOWA御用達写真家のHさんから、サントリー

ホールでのウィーンフィルハーモニーのコンサートに誘ってもらいました。

なぜクラシック音楽とは私と同じくらい縁遠いHさんから。。。?

 

Hさんによると、40年以上前、写真専門学校に通っていた時、卒業作品の

テーマにラグビーを選び、都内のいくつかの大学のラグビー部を訪ねたそうです。

どこの大学もまともに取り合ってくれない中、中央大学のラグビー部だけが

歓迎してくれて、撮影させてもらったことがありました。

 

そして昨年。長野善光寺前の写真館に、Hさんを尋ねて運転手付きの黒塗りの

セダンで一人の男性がやって来て、

 

 「あの時、写真を撮ってもらった者ですが、覚えていますか?」

 

名刺をもらってビックリ。

その時の学生は、大和ハウスの社長さんになっていました!

 

その後、「お友だちを誘って4人で来てください」と、今回のウィーンフィルの

コンサートの招待状が届き、ツノ坊と私にもお声が掛かったというわけです。

 



おかげで、Hさんと、百周年記念誌の撮影以来の再会を果たすことができ
ました。さらにもう一人のツノ坊の親友のIさんとも再会できました。
Iさんと会うのは、10年ぶりくらいだったと思います。
Hさん、Iさんとは、ツノ坊と付き合いだした頃から知ってる40年以上の仲
なんです。

せっかくだから、開演までに社長さんを探して、お礼を言おうと手分けして
捜索して、やっと発見。
その時の社長さんのリアクションったら、すごいのなんのってHさんと
ハイタッチするんです。ノリのいい社長ですね。さすがラガーマン。
秘書の方に、
 
 「例の写真を撮ってもらった人だよ」
 
「例の写真」とは、
 
    
 
この夜のコンサートのプログラムに掲載されている社長のポートレートです。
 
      
          
 
 
 「せっかくだから、記念に一緒に写真撮らせてください」
 
と私がお願いして、カメラマンに回ったら、
 

 
私を指差して、「ダメだよ。あなたも一緒に!」と言われて、



秘書の方がもう1枚撮ってくれました。
 
 
その後、いただいた最前列から2列目の中央の席につきました。
 
 
さてコンサートが始まってしばらくしたところで、突然ツノ坊が、
 
 「ねえ、ねえ、あの人見たことない?」
 
とステージ上のコンサートマスターの後ろに位置したバイオリニストを指差します。
そう言われて見ると、確かに私も見覚えがあるような。。。
 
 「どこで会ったんだろう?」
 
ってウィーンフィルのバイオリニストと会うなんて。。。
 
 「そうだダイドーさんのコンサートでゲストとして演奏し、
  コンサート後の懇親会で一緒に記念撮影した人じゃない」
 
早速、ブログで探して、プログラムの楽団員のリストと照合したら・・・
 
 
 
大当たり! この左から二人目 ダニエルさんでした!
 
 
ダイワハウスの芳井社長、そして青木写真館のHさんのおかげで、Iさんとも
再会でき、おまけに初ウィーンフィル、初サントリーホールまで体験させて
もらいました。 4人での食事、会話も、すごく楽しかった。
 
芳井社長、Hさん、貴重なコンサートへのご招待、ありがとうございました。
 
サントリーホールが赤坂だったので、ついでに、ツノ坊との思い出のトーメンの
赤坂オフィスの跡地を訪ねました。
 
43年前に新築時に働き始めたツインの国際新赤坂ビルは昨年から取り壊し工事が
始まって、今はすでに更地に。
 
    
 
あのビルができる前は、自動車教習所だったことを初めて知りました。
 
偶然、泊ったホテルから、
 
    
 
赤く囲った部分にオフィスがありました。
 
 
楽しい楽しい赤坂の夜と、懐かしい赤坂の昼でした。
 
 

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