
こんなに大勢のお雛様、市場最高値を更新して、浮かれている証券取引所のトレーダーのようにも
見えます。 あのお上品なお雛様が一体、どうしたことでしょう?
ここは、

名古屋の白壁にある 文化のみち二葉館。 訪ねた相手は、

30年前、名古屋JCで一緒だった ももちゃん
ももちゃんは、30年経っても若かった(笑)

先月、やっぱり30年ぶりに再会した名古屋JC仲間のSさんから、ももちゃんが、自分の第二の
人生を、お雛様の第二の人生づくりに捧げていると聞きました。
早速、連絡を取ってみたら、ISOWAでもお雛様のセカンドライフの活躍の場、機会を提供
できるかもしれないと、ももちゃんに伝えたら、
「ちょうど二葉館で、イベントをやってるので、ぜひ!」
と誘われたのでした。

「子どもが成長し、使われなくなったお雛様がどんどん増えている。
日本の伝統文化でもある雛人形が輝ける新しい場を提供したいと思い、
この活動を始めたの」
こう語る ももちゃんは 熱かった!
毎年、ここ二葉館で行っているこのイベント。今年のテーマはドラマや新曲の発表会。



第一の人生では、もっぱら雛壇に鎮座してすましていたお雛様たちが、第二の人生では 日常の
いろんな場面で活躍する動きある様子を、ユーモアを交えて、表現しています。
毎回、展示のコンセプトを考えるところからスタートするそうです。
おまけに驚くのは、これはビジネスとしてやってるんじゃなく、あくまでボランティアなんです。
すごいですよね。
セカンドキャリアを求めているお雛様は10万人単位でいて、まだまだこれから増加する。
人生100年っていうけど、お雛様たちの人生は、途さえ見つかれば、100年どころじゃない
はずです。
ももちゃんたちは、これまでは公共団体に類するところと取り組んできたけど、これからは
一般の企業にも間口を広げたいと思っていました。 そんなところにちょうど私が訪ねて来た
ということでした。
さて第二の人生の歩み方を考えるお雛様たちに、ISOWAも何か意義ある場を提供できるので
しょうか? ワクワクするな~
ももちゃん、お仲間のマダムたち、よろしくお願いしま~す 

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます