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ポーター賞がきっかけで、この数カ月間、卒論のテーマとしてISOWAを研究してきた
神戸大学のYくん。
昨年11月には、指導教官の三矢先生と一緒に来社してくれました。
ISOWAの百周年記念誌も読み込み、ISOWAの社楽のメンバーや私とのインタビュー、
ISOWAアメリカの社長のRonへも質問状を出し、数度にわたって私やひとみと論文の
内容についてやり取りしてきました。
その論文が完成し、
今日は、研究室の同僚、後輩、そしてすでに卒業して社会人として働いている先輩も参加
して、4年生14人が、ひとり15分の発表と15分の質疑という時間で、朝の9時から夕方6時
までの長時間にわたってのオンライン発表会でした。
Yくんからその案内をもらっていたので、私とひとみが、Yくんの発表を一緒に視聴させて
もらいました。
ISOWAが25年以上かけてやってきたことを15分で発表するのはとても大変だった
でしょう。本当にご苦労様でした。
そして14名の研究をこうして指導する三矢先生の熱心さには、ただただ頭が下がります。
最後に、Yくんがこの研究から得られたこととして以下の点を紹介してくれました。
①他人を信頼して任せることの重要性
②組織の中で共通の価値観を共有することの重要性
③企業の内部で強い組織を実現することで、結果的に外部に対する優れた
戦略の実現につなげられる
④実際に自分でリサーチサイトを訪れる重要性
そしていちばんうれしかったのがこの一文でした。
「皆様が仕事について楽しそうに語られる姿は、これから働き始める私自身、
深く感銘を受けました。」
ISOWAの社風をこんな風に表現してくれてうれしかった。
Yくんの今後の人生に何かしらの参考になったのであれば幸せです。
Good luck!
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